発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ADHD3人組への支援 テル

 

ブンさん、シンゴさん、そして僕テル。

3人ともこの団体から受けた支援が重なっている期間があります。

特にブンさんと僕は小学校から不登校という点で似ています。

 

 

僕たちはADHDと診断されました。

そして青木さん、スタッフさんたちからの信じられない様な支援を受け続けて、社会に戻っていくことができました。

 

 

僕たちの支援は難しくなかったと青木さんは言います。

「最初に信頼関係を構築することが最も大切で、信頼関係ができた後に、幸せになるには、まだ手遅れではないこと。ゆっくりと時間をかけてできなかったことを一つずつやっていけば良いんだよ。そのことに対して、スタッフが毎日、朝から夜まで家族の様に接して教えていくから。」と青木さんから説明されたのです。

 

 

信頼関係ができた後だと、すんなりとスタッフさんや青木さんの話すことに耳を傾けることができました。

 

 

しかし、スタッフさんたちからの指示に素直に従うことができても、何事もすぐにできたわけではありません。

何度も何度も失敗を繰り返します。

 

 

それでも僕たちは、1年近くの支援で、なんとか自分達はこの先、社会に戻っていけるという確信を得ることができています。

 

 

そこに至るまでが結構大変でした。

大丈夫だという曖昧だけれど、その思いを感じることができてから、僕たちの成長は以前より加速していきます。

 

 

 

青木さんによれば、ADHDの特性が強く出ていない人たちは、おおむねそうらしいです。

ADHDの特性が強く出ている人たちへの支援は、やはり大変らしいです。

このブログの初期の頃に、ストーカーで警察にお世話になった人の話があります。

 

 

その人に対する支援の話を読んだんですけど、すごい支援だと驚きました。

でも今、その人は幸せな家庭を築いているそうです。

ストーカーをしてしまうその強い感情は、今は奥様に向けられているそうです。

 

 

いつもいつも奥様と一緒だそうです。

それはそれで、奥さんは大変なんでしょうが。

警察ざたにはならないので、良いのでしょうか?

 

 

うーん、ASDの特性が強く出ている人たちへの支援。

大変です。

そして、当事者だけではなく、当事者の周りにいるご家族の大変さ。

 

 

少しの間、ASDの人たちへの支援を拝見しましたが、僕には無理です。

そしてこんな状況が何十年も続くのかというと・・・。

ASDの特性が強く出ている人たちとそのご家庭に対する手厚い支援が何よりも大切だと思うのです。

 

 

では。

 

 

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