青木さんが日本で 診察を受けました。
来月に、より詳細な検査が必要だと言われましたが、今のところ緊急を要することはないらしいです。
少し安心しました。
いなくなると、私は1人になってしまいますから。
今1人になると大変困ります。
これから私への支援が最終段階に入っていきます。
青木さんは、支援ではないと言いますが、私は支援だと思っています。
できないことを軽減していく必要がありますから。
- 健康を取り戻すこと。
- 就労練習再開。
- パートナーを探すこと。
どれも今の私にはハードルが高いです。
毎日の様に青木さんやスタッフさんから、アドバイスを受けています。
食事の時のマナーや歩行時の姿勢、会話の仕方。
私はあまりにも世間の皆さんと乖離しているので、悲しくなってしまいます。
でも、支援に結びつかなかったらと思うと・・・・。
ゴミの山に埋まりながら死んでいくのでしょうね。
そう思うと、毎日アドバイスを受けながらも、今の幸せを感じています。
この文章を読んでくださっているみなさんは、そうは感じないと思いますが、私はこれでも生きていてよかったなと思うのです。
ひきこもっていた30年間、何もなかったのですから。
昔、横になって天井を眺めていました。
小さな虫が天井にへばりついて、歩いているのが見えました。
他にやることがないので、その動きをずーっと眺めていました。
そうしたらとても悲しくなりました。
その小さな虫でさえ、一生懸命生きているのに、私は・・・・・。
私は、虫より劣る存在なのかって思いました。
なんとかしたい。
この状況から脱したい。
そんなの無理だな・・・。
もう手遅れだと思って、半分諦めていました。
死ぬことも考えてみたことがありますけど、怖かったからできませんでした。
今、思うことはもっと早くに支援につながっていたらということです。
もっと色々なことができたはずなのにって、思います。
でも今は目の前のことを一生懸命やるだけです。
長い長い時間をかけてやることを確実にやっていく。
がんばれ!!
がんばれ!!
諦めるなよ。
読んでくださりありがとうございます。
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