青木さんの近況を言いますと、今は回復に向かっています。
一昨日、夕食後10分ぐらいで、「頭がとても痛い。呼吸がしにくい。脈拍がかなり早くなっている。まずいな。」と言ったのです。
それで血圧を測定したら、上が70下が48となり、慌てて、スタッフが病院に担ぎ込んだのです。
すぐに呼吸器をして、脈を測りました。
少し改善していました。
そして心電図を測りました。
心電図の結果が出た頃には、随分と容態が落ち着いてきたのです。
その後、3時間ほど安静にしてから自宅に帰った青木さんです。
何がそのような状況にしたのでしょうか?
回復した後、青木さんに聞きました。
「料理だよ。スープと魚をオーダーしたんだけれど、とても塩辛くて食べれたものじゃなかった。少しだけ食べただけなんだけれど。」
はい。
高血圧、糖尿病の方には、フィリピン料理はこのようにとても危険なのです。
全てのレストランがこのようなテイストだとは言いませんが、料理人がフィリピン人であれば、例え、有名レストランでも幼少時からの、食の記憶は体に染み付いてますからね。
御用心です。
青木さんは普段は、糖尿病患者に優しい食事を作ってもらうのです。
しかし、このところとても忙しくて、外食にしたらしいのです。
結局のところ、青木さんは、シャルガオ島で自分の体に良い料理を出すレストランを作りたいのだろうなと僕は思っています。
それは、シャルガオ島に観光で来た外国人の健康にも優しいのですよ。
とにかく命拾いをした青木さんです。
レストランとマッサージ店がオープンして軌道に乗るのを見届けてから、天国に行くとのことです。
それまで頑張って生き抜いてください。
ごめんなさい。
東京の食生活、素晴らしいです。
僕の彼女は「おいしい!!」って叫んで感動のあまり泣くんですからね。
あのう体重が大変なことになっていますが・・・。
「そんなの関係ねえ!!」と言い返す僕の彼女です。
ではまた。
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