発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援団体の選び方 テル

聞き流してはいけません。わからないなら、わからないと聞き直してください。



 

支援団体の選び方

とても難しいです。

なぜなら、選んだ団体が子どもに合っていない場合、子どもの状態はもっと悪くなるからです。

 

 

だから青木さんは、支援を引き受けるときにとても慎重になっています。

支援の依頼を全て引き受けているわけではなく、お断りするケースも多いとのことです。

この団体の様な支援よりも医療の支援が優先する場合は、お引き受けしていません。

 

 

 

例えば、霊的なことに関わりを持っている人たちです。

「霊が見える。」とか「霊が今日は支援を休みなさいと言っています。」とか。

とてもじゃないけれど、支援につながりません。

 

 

その様な子どもさんの状況を、ご両親が面談などで言うことはありません。

青木さんたちもそのことをわかっているので、支援を引き受けても「まずはお引き受けできるかどうか?短期で様子を見させてください。」となるのです。

 

 

 

その短期間で、支援に繋がらない、医療につながることが優先だとわかれば、そのことをご両親に伝えて、支援を引き受けることができない旨を伝えます。

 

 

やはりそれくらい慎重に相手のことを知る必要があると僕も思います。

 

 

 

どの団体でも、面談を通してその団体の様子がわかると思います。

また具体的な回復事例を提示できるかどうかもチェックポイントだと思います。

どんな状態の子どもが、どのような支援を受けて、その後どうなって支援が終了となったかです。

 

 

そして、自分の子どもについて、いろいろと情報を相手に伝えた後で、どの様な支援をどのくらいの期間で、そしてそれに関してどのくらいの費用がかかるのかも提示してもらってください。

 

 

支援を引き受けるまでに、そのくらい丁寧に進める団体なのかどうかも、選ぶ上の参考にしてください。

 

 

さて、この団体です。

僕はこの団体の支援が合いました。

そして回復できました。

 

 

それ以外にもこのブログで実名、仮名で支援を受けた多くの人たちが、いろいろな思いを書いています。

 

 

だからといって、この団体が全てにおいて優れているわけではありません。

ひきこもり気味や不登校気味の人たちや知的障害を持つ人たち、薬を処方してもらっている人たちの支援はお引き受けできないのです。

 

 

かゆいところに手が届く?様な支援。

ありえない支援って誰かが書いていたな。

そんな支援ですから、支援費用は高額です。

もちろん、海外での個別支援なのですから尚更です。

 

 

そして、10年、20年、30年と長期にわたってひきこもっていた人たちの支援です。

それがどの様な支援なのかは、このブログを読んでいただければわかると思います。

 

 

そこまでしなければならない様な状況なのか?

そのことを考えてほしいと僕は思います。

 

 

明日もう少し違った視点で書いてみます。

 

 

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