発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

30年間完全にひきこもっていた私の近況  エイジ

タコの口みたいにしないでください。おかしいですよ

 

 

私は何も書くことがありません。

毎日体力づくりに専念するだけですから。

確かに、体が少し楽になった気がします。

今は毎日4時間のエクササイズです。

 

 

医者から「このままでは、あと数年で歩くことが難しくなるよ。」と言われて私は少し笑ってしまいました。

オーバーだと感じたからです。

そしたら、医者が「何がおかしいの?まじめな話でしょ。よほどやらないと本当に車椅子が必要になるんだよ。」と言われました。

 

 

だから私は毎日必死に体を鍛えています。

 

 

ビサヤ語の練習もしていますが、やはり30年間誰とも話していなかったので、本当に話すことが難しくなっています。

それでもひきこもりから回復した当初に比べると随分とましになったのです。

 

 

先日はスタッフの誕生日会をレストランでおこないました。

そこでもまた注意をされました。

「もっと笑顔で、大きな声でお祝いしてください。」って。

 

 

「今のあなたはこの誕生日会に関心を持っていない。という感じに見えますよ。」と別のスタッフから指摘を受けました。

私は「誕生日会ってやったことがないですから・・・・。」と言いました。

 

 

そうしたら「いいえ、あなたの誕生日会を6回はしていますよ。」と言われてしまいました。

確かにその通りでした。

 

 

青木さんから「30年間誰とも話さないでいると、他者のことを何も考えなくなる。そしてそれが日常となってしまう。」と言われてしまいました。

 

 

「で、どうすればいいんですか?」と聞きました。

「もう一度人生をやり直すしかない。」と言われました。

 

 

「恋愛、友達、目上の人との関わり方、年下の人との関わり方など。全てのことを今から学び直すしか方法はない。」と言われました。

 

 

もう50歳を遠に過ぎてしまっているのに・・・。

でもやるか、このままの状態で残りの人生を過ごすのか?

 

 

1人は嫌なんです。

寄り添ってくれる人が欲しいんです。

その為には変わらなければ。

 

 

大変だ。

あああああああ。

 

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