うーん円安のままですよね。
10000円が3840ペソが最近のレートです。
僕が来たときは4600ぐらいを上がったり下がったりでしたよ。
それが今では・・・。
しかもフィリピンの物価が高くなっています。
一番身近に感じるのは行きつけの日本料理店ですね。
料理の量が2割くらい減らされて価格が2割程度高くなっている。
しかも食材の質が落ちている。
特に焼肉屋の肉の質が簡単にわかるくらい落ちている。
フィリピンでは、シューズや服などの身の回りの物は買いません。
品質が悪いのです。
値段はこの円安ですから、日本より高いですよ。
電気代も日本並みに高いです。
インターネットなんか日本と同じくらいの値段なのに、よく落ちます。
また極端にスピードが落ちる時間帯もあるのです。
文句ばかり毎回書いています。
でもこれが僕のフィリピンに対する本音です。
もちろん、フィリピンでお世話になり、ここで僕は回復させてもらったのです。
それはとても感謝しています。
しかし、僕の中には好きなフィリピンと大嫌いなフィリピンがあるのです。
フィリピンの何もかもが素晴らしいわけではない。
良いところとそうでないところをはっきりと見極めることが大切なのではないかと思うのです。
もちろん、フィリピン料理が美味しいとか美味しくないとかというような話ではないです。
この国に住むとしたらどうなんだろう。と考えたときに、治安、医療、ファイナンス、などがどうなんだろうということです。
例えば、日本人で駐在という形でフィリピンに滞在している人たち。
会社が支給した住まいと運転手があると思います。
日本採用でこちらに派遣された場合です。
住まいは外国人が主に住んでいる地域にあるコンドミニウムです。
運転手も会社が雇った経験豊富な人材です。
奥様は、豊富な食材が揃うスーパーにお買い物です。
中には、現地の市場に買い物に行く場合もあるでしょう。
しかし、できるだけ住んでいる近くのスーパーに行くでしょうね。
安全と言われている地域のしかもガードマンが常駐しているコンドミニウムに住み、たまの休日は近くのレストランでお食事。
決して、夜の街なんかには繰り出したりはしません。
子弟の教育は、インターナショナルスクールかマニラならば日本人学校でしょうか?
インターナショナルハイスクールも様々です。
しかし、充実した環境が整っていることろは、やはりかなりの値段がします。
僕が通ったところもそうでしたから。
数年間の駐在生活を我慢すれば、本社に帰れることを夢見て頑張って見えるのです。
良いフィリピンの場面ばかりをみて暮らしていけると思います。
英会話学校に短期で学んでいる人たちも、短期間ならば何も問題ないとは思います。
ときには、羽目を外して警察ざたになるケースもちらほらと聞きます。
最近は教育移住というケースも聞きます。
青木さんは、多くのプライベートスクールに足を運び、授業を見せてもらい、自ら学校に通ったこともある人ですから、フィリピンの教育に関して語ることができるかもしれません。
その上で僕が「フィリピンで教育移住を考えられますか。」と聞きましたら、「考えられない。」との返事でした。
1、治安の問題。
マニラやセブの一部の地域は、治安が特に良いかもしれない。
しかし、どこでどんな罠が待ち受けているのかわからないのがここフィリピン。
自分の子どもをここで学ばせるという選択肢はない。
もちろん、ひきこもっていたり不登校の子どもたちを短期間お預かりして、学校に通学させているけれど、その時も送り迎えを毎日しているし、とにかく安全に対して徹底的に配慮している。
住まいもガードマンが複数人いて、24時間見守っている物件しか借りない。
僕たちは義務教育終了後の青少年をお預かりしている。
小学生や中学生のフィリピンでの支援の依頼もあるけれど、それは全てお断りしている。
そこまでしても、それでも何か起こるのではないかと、気が休まらない。
ということらしいです。
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