発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

どこ見て話しているのですか?。テル

相手の目を見て話してください。

 

あれえ?

お前、日本帰国はどうなったん?

そうお思いの皆様もいらっしゃるかと思います。

11日に帰国の予定でしたが、伸びています。

会社の事情です。

 

 

僕の彼女は怒っています。

最近またセブのインターネットが遅いんですよ。

それとセブのある日本料理店なんですが、料理の量は減って値段を高くしているんですよ。

メニュー写真と実物の差があまりにも大きくて・・・・。

刺身なんかも以前のようなフレッシュさがなくなっています。

 

 

焼肉店も肉の質が・・・。

行きつけのとてもおいしいと言われているフランス料理店も味が確実に変わってしまって・・・・。

 

 

日本だったらクレームの嵐ですよね。

 

 

まあ、フィリピンに来てなんで焼肉なんだ?

なんで日本料理なんだ?

ですよね。

 

 

日本より安くて日本より美味しいなんてあるわけないんですよ!!

これ肉?ガムを食べっているのではないかと思ってしまうのが現実なんですよ。

もちろんマニラに行けば、海外から直輸入されたそこそこ美味しいお肉を出す焼肉店もありますが、コスパは良くないです。

 

 

日本で本場の日本食の凄さを体験した僕の彼女は、フィリピン愛がどこかに行ってしまったような・・・。

少しはフィリピンをリスペクトしてくれと言いたい僕です。

 

 

話がそれましたが、僕の日本帰国の日程は8月30日になりました。

それまでしばらくお付き合いください。

 

 

エイジさんに対して集中的に支援をしている青木さんたちです。

支援の受付は現在していません。

とにかくエイジさんと東大さんを自立させるのが先決なんです。

 

 

徹底的に変な癖を治すこと。

1人で社会生活を送れるようになること。

経済的に安定すること。

伴侶を探すこと。

体力をつけること。

 

 

毎日、毎日徹底的に支援をしています。

青木さんによれば、なんとか今年いっぱいで支援を終了したいそうです。

その為に日々徹底的に支援をしている青木さんです。

 

 

一方の東大さんについてですが・・・。

僕は今、毎日の様に東大さんとチャットをしています。

そこまで回復されたんです。

東大さんとの話で色々と学ぶことが多いです。

 

 

ASDの特性がとても強く出ている人への支援がどうあるべきなのか?

学ぶことができています。

僕の仕事には全く関係ないのですが・・・。

 

僕の彼女からは、間違ってもこの団体で働くなんて考えないでよ。

青木さんは世捨て人だから。

こんな支援をしたら家庭なんか持てないし、経済的にも破綻だわ!!

 

 

もちろん、僕の彼女は青木さんたちに対してとても感謝はしています。

だからこそ、この支援がどれだけ大変なのかを知っているのでしょう。

 

 

しかし、僕は確信しています。

エイジさんも東大さんも、生まれ変わるくらい変わることができるって。

いや、今彼らは既にそう思っています。

 

 

僕たちが彼らのその思いを受け取れないだけで。

 

 

 

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