発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

2023年8月の私。30年間ひきこもってしまった男 エイジ

送金方法なども学んでいます。何事も経験です





 

 

片方の耳がほとんど聞こえない男。

だから人との会話時、姿勢がおかしい。

 

 

チックがある男。

チックがあると、自分の意志とは関係なく無意識に手を動かしてしまったりもします。

 

 

背中が曲がっている男。

肺を圧迫して会話時でも人が理解できるほどの声が出せません。

 

 

そこに30年間の空白があるわけなんです。

30年間ひきこもることで何が問題かと言いますと・・・・。

人は他者との交流を通して、さまざまなことを学んでいきます。

30年間それがありませんと・・・。

年は55歳ですけど、中身は幼いままです。

時間が止まったのではなく、退化しています。

まるで赤ちゃん返りの様なものです。

 

 

そして極め付けでASDの特性があるのです。

とどめを刺された私です。

外見ではっきりと障がい者とわかれば、それはそれでなんとかなっていくのかもしれません。

 

 

まあ見た目が悪い私です。

でも障がい者にはみられていないのです。

しかし、行動は違和感を感じさせてしまうのです。

 

 

この人は障害がある人だと認識して、その人の言動や行動を理解すればそれはそれでいいと思うのです。

しかし、「えええええ。はぁ?理解できん。」と私の場合はそう見られるわけです。

 

 

 

だから青木さんは、私の習慣になってしまっている変な行動を治そうと徹底的に努力してくれています。

何度言われても直せない現実に情けなくて、涙が出ます。

でも青木さんは、「あなたにできることはまだたくさんあるのだから、落ち込む必要はない。それを見つけて行くんだよ。」と言って励ましてくれます。

毎晩、寝る前に「今日はどんな1日でしたか?」

「明日も一生懸命頑張りましょう!!」と励ましてくれます。

 

 

 

明日の為に決して諦めてはいけないんですよ。

 

 

諦めては変なままですからね。

でも頑張ったかいあって変な癖が随分治まってきました。

 

 

そして今は自立の為に、海外での送金方法、帳簿の付け方、エクセルなど実務を学んでいます。

自分が成長していると感じるこの頃です。

しかし、もっともっと頑張らないと。

 

 

 

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