発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕はエイジさんのブログを読んで泣いた。テル

2018年エイジさん奇跡の1枚

 

 
 
エイジさんの成長について書いています。
 
 
僕がエイジさんをチェックした時期は3つあります。
1、2019年に初めて会った時の印象
2、2022年2月にフィリピンに帰ったエイジさん。その年の6月にお会いした時の印象
3、2023年6月時点でのエイジさんの印象
 
 
僕、今エイジさんのことを色々思い出していたんですよ。
彼が書いたブログの記事を読んだりもしてね。
そしたら泣けて泣けて・・・。
 
 
特にこの記事です。
 
「働いている喜びをありがとう。」
 
 
 
僕エイジさんの気持ちとても分かりますよ。
僕、就職できてほんとうに嬉しいんですよ。
小学校から高校まで行けなかった人間が、働くことができているんですよ。
 
社会に必要とされている。
この意識が僕にはとても必要だったんです。
エイジさんも同じでしょう。
 
 
でも小学校からほとんど通うことができなかった人間を採用してくれる会社なんてないでしょ。
前に僕宛にいただいたコメントで、「自分で起業すれば良い。」とアドバイスをくれた人がいました。
ありがとうございます。
でも、僕は働いてみたかったんですよ。
 
 
障害者雇用もあるよ。」と教えてくれた人もいました。
障害者雇用はもっと大変な人たちの為にあると僕は思っています。
エイジさんも障害者雇用ではなく一般就労にこだわっていました。
 
 
僕が入社した会社の社長は僕の過去を知りません。
聞いてくることもありませんでした。
僕がインターン生で働いていた時の勤務態度を評価してくれたのです。
 
 
入社のお誘いは彼女を通してでした。
面談の時には履歴書が必要だったので正直に書くことに不安がありました。
それで青木さんと相談し他のですが、正直に過去のことを書くことを決断しました。
 
 
自分自身に少し自信ができていたんですよ。
 
 
社長は僕の履歴書に簡単に目を通してから、「小さな会社だけれど、これから一緒にやって行きたいんだ。」と言われた時には、泣いてしまいました。
僕の過去のことを何も聞いてこなかったんです。
 
 
バカな僕はわざわざ「僕は小学校から高校まで通うことができなかったんです。人と関わるのがとても苦手で。そんな僕でもいいんですか?」と聞いてしまったんです。
 
 
「今も苦手なままなんですか?」と聞かれたので「今は変わりました。他人を怖いと思いません。」「だったら何も問題はないと思うけど。」と言ってくれたんです。
 
 
「僕は今のテルさんを見ています。」
 
 
あああああ。
 
 
今日は僕の話になってしまいました。
エイジさんの話はまた明日。
 
 

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