発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

エイジさんがフィリピン滞在を諦めた理由 テル

一度はフイリピン滞在を諦めた彼が永住を決断した理由がこの写真からわかります

 

 

2020年2月にエイジさんは日本に帰国しました。

その1ヶ月後に世界中が大変なことになるのです。

ですから、その時に日本に帰れてよかったと思っています。

 

 

日本に帰国した理由ですが、フィリピン滞在を諦めたことからです。

理由は

 

 

1、フィリピンで食べられる食事に我慢できなかったということ。

2、セブ市でも停電が時々あること。

3、日帰り旅行などをするにしても行ってみたいと思えるところがないこと。

4、モールの貧弱さ。

5、日本の様な楽しめる余暇がないこと。

 

 

などなどです。

 

 

まあ人それぞれですからね。

フィリピンで食べられる食事というのは、団体が出している食事ではないですよ。

フィリピンでも、CoCo壱番屋吉野家、とんかつのサボテン、和民などの日本で有名な飲食店があるのです。

 

しかし!!

 

味付けがフィリピン人向けになっているので、僕たちがなれ親しんだ味ではないのです。

「なんじゃあこりゃあ。」と声に出す人もいます。

僕ですが。

 

 

青木さんによれば、停電も昔ほどではないのですがあります。

一旦停電になると、部屋で過ごすことは困難になります。

窓を開けたら・・・

 

信じられないほどの虫が・・・・

以前15階の部屋に住んでいましたけれど、蚊はそのくらいの高さならやってきますよ。

恐るべし!!

 

 

しかもフィリピンでゴキブリに噛まれた経験があります。

あと、アリですね。

噛まれたあと数週間は痛痒いのです。

 

 

僕が当初住んでいた場所はとても豪華なマンションだったんですけれどね。

 

 

日帰り旅行できる場所がない。

千本のバラ園とか、トップスとか、ビーチとか、ジンベイサメと泳ぐとか・・・

紹介されている記事を見て期待していくと・・・。

エイジさんもがっかりされていましたよ。

 

 

モールはイオンモールの方が楽しめると思います。

楽しめる余暇がない。

日本が特別なんじゃないですか。

 

 

そもそもエイジさんが期待されている様なことは、ここフィリピンでは無理なことなんです。

ハワイに行くなり、アメリカに行くなり、台湾で食べるなりするしかないですよ。

 

 

例え、お金があっても日本の様に楽しめられないのがここフィリピンなんですからね。

大いなる勘違いをしていたエイジさんです。

 

 

彼がフィリピン滞在を諦めて日本に帰国したのも無理はないことです。

 

 

しかし、彼は戻ってきたのです。

なぜ?

そしてパワーアップまでしていたのです。

 

また次回です。

 

 

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