発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

自分の将来像を思い描く エイジ

ボディチエックを常にしなければなりません。



 

そんなことできません。

自分の現状もよくわかっていないのに、将来像なんて分かりません。

 

 

しかし、将来こうなりたいと思うことは回復に向けてとても大切なことなのです。

ゴールが分からなければ、それに向かっての支援などできませんからね。

 

 

まあ、最初は自分の置かれている今を知ることです。

スタッフから知らされると言った方がいいですかね。

 

 

いかに自分が同世代の平均像からかけ離れているかを嫌と言うほど知らされました。

いかに自分がダメ人間なのかと言うことです。

 

 

ダメだと言うことはわかっていましたよ。

30年間もひきこもっていたわけですからね。

しかし、それは漠然とした理解でした。

 

 

50代の男性は家庭を築いて、子どもに恵まれ、持ち家や自家用車・・・

貯金はいくらぐらいとか。

あくまでも平均像です。

 

 

もちろん今更、同世代の様になりましょうと言うことではないですよ。

現状を知ることが大切なのです。

なんせ、私の時間は30年間止まっていましたから。

 

 

現状を把握すること。

そして、将来像を思い描くこと。

将来像なんて自分で思い描けません。

 

 

今更どうすれば良いのか分からないわけですからね。

とにかく、1人で生きていけられる様にしなければならないとは思っていました。

 

 

1人で生きていく為に必要なこと。

 

1、健康管理

2、経済管理

3、余暇管理

 

 

そんなことを学びましたよ。

学んで、「はい分かりました。」なんてありえないですからね。

話を聞くだけではダメなんです。

 

 

スタッフが私と一緒に活動して、一つ一つ丁寧にわかるまで、身につくまで教える必要があるのです。

 

 

それがこの団体が言っている個別支援なんです。

 

 

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