恋愛事情と言っても何もないです。
ひきこもっていたんですからあるわけないです。
ひきこもる寸前に買った〈週刊プレイボーイ〉の雑誌が唯一の女性との接点でした。
ひきこもる前に横浜まで行って、ナンパをしたんですが失敗に終わっています。
中華街で高い料理を注文されて、ガイド料と言われてお金を請求されたことは前に書きました。
あの出来事がひきこもっていた30年間、頭の中をループしていました。
そんなふうに扱われたことが、とても悲しかったし苛立たしかった。
だから、私がひきこもりから回復して、自信が少しつき始めてしたことは、ハローワークに出向いて仕事を探したことでもなく、街に出て女性に声をかけることでした。
「はぁ?バカじゃないの?自分の置かれている立場がわかっていないよね。」って言われると思います。
バカと言われればそうだと思います。
否定はしません。
名古屋の大須界隈で女性に声をかけていました。
「あのう。よければ写真一緒に撮ってもらえませんか?」とブラブラしてそうな女性に英語で話しかけたのです。
「誰も立ち止まって写真なんか取らないよ!!」とお思いですか?
いいえ、撮ってくれるんですよ。
でもそれは全て外国人の観光客の人たちでした。
味をしめた私は日本の女性たちにも声をかけました。
しかし、誰も立ち止まってくれません。
それどころか、足早に立ち去ってしまうのです。
しかし、1人の女性が私の声掛けに反応してくれました。
「あなた日本人なのになんで英語で話しかけてくるの?」
「何がしたいの?」
私はひき続き英語で答えていました。
私はこれはチャンスがあると思いまして、「お茶でもどうですか」とまた英語でお誘いしてみました。
そうしたら走り去って行きました。
あとを追っていったらその女性が交番に駆け込んだのを見たので、怖くなってその場から立ち去りました。
次回に続きます。
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