私たちは、ひきこもっている状況に対して、分けて考えています。
例えば、ひきこもり気味な人、
ひきこもって数ヶ月の人、
長期のひきこもりの人
今日は、ひきこもり気味と数ヶ月のひきこもりの人についてお話しします。
この状況であれば、家庭での支援でひきこもりから回復できる可能性が高いということです。
長期ひきこもりで30歳を過ぎてしまうくらいになると第3者の手を借りるか、思い切って環境を変えることをしない限り社会復帰は難しいと私たちは考えています。
ひきこもる原因に関して、もう1度おさらいをしたいと思います。
同世代とうまく関われなかったということから、他人に対して不安を感じ、社会と距離を置くためにひきこもるのです。
原因がわかるのですから、解決方法はわかります。
他者とうまく関われたという経験をさせるということです。
やれた、できた、大丈夫だという体験こそが必要なのです。
1つの例を言います。
私がちょうど支援につながった頃の話です。
中学から不登校で、入学した高校も不安が強く、2年で退学してしまい、その後ひきこもった青年がいました。
彼の唯一の趣味は、刀剣です。
そこで、私たちはご両親にアドバイスをしました。
まず、地元の刀剣愛好会に連絡をしてください。
所属する会員の年齢を聞いて、10代がいなければ、一度参加させてもらえるようお願いしてください。
また、できたら自分の息子さんの状況を説明して、
「若い君がきてくれて嬉しい。」
「君、若いのによく知っているねえ。」などの言葉かけをしてもらえたらありがたいと頼んでみてください。
みなさん。この青年がその後どうなったと思いますか?
続きは6月月8日(火)配信のYouTube
〈発達障害な僕たちから〉をご覧ください。
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