発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

お金を稼いで・・・。エイジ

       フルフェイスをかぶるとパニックになります。

 

 

 

私は、見た目が70代と言われました。

額に深く刻まれたしわ。

老人特有の歩き方。

 

 

ジジイです。

日本で酷い扱いを受けてきました。

いつもコンビニのレジでは「釣り銭出すのが遅いぞ!!」と言われました。

 

 

コンビニの駐車場でたむろする中学生たちに、金をせびられることはしょっちゅうでした。

自転車に乗ると、追い越し様に足で自転車を倒されたりとか・・・。

 

 

 

私は日本にいたらダメなんでしょうね。

彼らからしたら、日本から出て行って欲しいのでしょうね。

 

 

 

仕方がないと思っていましたよ。

こんな人間は、生きている資格がないと思っていましたからね。

 

 

でもフィリピンに来たら、みんな優しかったんですよ。

ボランテイアで、小学校に古着屋や文房具を持っていきました。

子どもたちの喜び様に私は涙が出そうでした。

 

 

 

 

たくさんの子どもたちが、私にまとわりついて、「一緒に遊ぼうよ。」と言ってくれたのです。

子どもたちからたくさんの笑顔をもらいました。

長い間、笑うことを忘れていた私です。

 

 

たくさん笑いました。

そして、泣いてしまいました。

 

 

日本では、周りから拒絶されていた人間です。

しかし、フィリピンではこんな私でも、周りの人たちは優しくしてくれたのです。

 

 

 

 

その経験があったので、私はフィリピンで残りの人生を生きると決めたのです。

こんな私でも、誰かの役に立ちたい。

私に笑顔をくれた貧困地区の子どもたちを笑顔にしたい。

 

 

それが私の夢です。

だから私は、元気になって、体力をつけて、ビサヤ語をもっと勉強して、そしてビジネスで成功して、お金を稼ぎたいのです。

稼いだお金で、子どもたちを笑顔にしたいのです。

だから、大変だけど頑張れるのです。

 

 

 

頑張って成果を出しますので、応援よろしくお願いします。

 

 

 

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