発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ASDの特性が強い2人の大人。テル

SMデパートの愉快な仲間たち

 

 

僕たちADHDの特性が強く出ている人たちは、ASDの特性が強く出ている人たちに比べて支援に繋がりやすいのです。

 

 

そして自分の何が問題で社会に所属できないのかも理解ができるのです。

その問題をどうすれば解決できるのかを支援してくれるスタッフと一緒に考えて実行するのです。

 

 

1人ひとり、抱えている問題を解決する為の時間は違います。

でも青木さんによれば、ADHDの人たちは平均して3、4年で解決できるそうです。

 

 

しかし。。。。

その一方ASDの特性が強く出ている人たちには、認知の歪みと言う面が見られます。

これは訓練やカウンセリングなどで良くなるのでしょうか?

少なくとも、東大さんやエイジさんに取っては無理なことでした。

 

 

支援が有効なのかどうかはやってみないとわかりません。

また支援を始めるまでにやらなければならないこともあります。

それはお互いの信頼関係の構築です。

 

 

信頼関係が十分でないならば、積極的に支援を受けるということもないのです。

十分な信頼関係を築くためには、やはり数年はかかります。

僕でもこの団体の支援を積極的に受けたいと思えるまでには1年はかかりました。

 

 

つまり、ASDの特性が強く出ている人たちに最適な支援が何かを把握するだけでも、数年はかかるということです。

 

 

今のエイジさんと東大さんは、まさに彼らに最適な支援が何かがわかり、その最適な支援をしている真っ最中なのです。

 

 

彼らが心地よいと思える環境を作り出すこと。

それがエイジさんと東大さんに求められていることなのです。

 

 

彼らのゴールに向けて着々と支援が進んでいます。

 

 

今後はどんな環境を作り出そうとしているのかを皆様と分かち合いたいと思っています。

 

 

なんとしてでも幸せにする。

やったってください青木さん。

皆様にお見せしましょうよ、個別支援の有効性を。

 

 

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