発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕たちの様なADHDは大変だ。と言うのはやめます。テル

            とにかく長生きしてください。

 

 

僕の使命は、東大さんの現状を詳しく皆様にお伝えすることです。

特に同じような特性を持った子どもを抱えておられるお母様方がよく読んでくださっていると思います。

 

 

専門家でもない僕ですが、東大さんのようなタイプの人たちには、医療もカウンセリングも効果がないと思います。

そして、この団体が行なっている個別支援も残念ながら効果はないと思います。

 

 

まあ、医療は眠れない人には眠りを助ける薬を。

不安が強い人には、不安が減る薬を出すということですよね。

 

 

僕の苦手だった、〈他の人たちとうまくやっていけるようにしていくこと〉や〈コミニュケーションが取れるようにしていくこと〉は医療ではなく教育ですから。

 

 

支援する人のことを良く知る。

知った上で効果的な支援をしていく。

より効果的な支援をするためには、オーダーメイドの支援を個別で行う。

時には1人の人に対してチームを組んで支援をしていく。

 

 

そうしたら、確かに僕にはとても効果がありました。

ブンさんやシンゴさんにも効果はありましたね。

というか、僕たちADHDの人たちは確かに小学校から不登校だったりして大変な思いをしましたが、支援を受けた今になってみると、過去がなんであんな悲惨な状況になっていたんだろうと不思議なくらいです。

 

 

ブンさん、シンゴさん、古くはヒロさんもみんな幸せになっています。

青木さん始め僕たちの支援をしてくれた方々は大変だったでしょうね。

でも、支援を受けてきた僕たちは、呑気にこう考えるのです。

「ちよっとしたボタンのかけ違いでこうなったのかもしれない。日本でなく海外でなら僕の子ども時代はこんなにも深刻な状況にはならなかったのでは?」そう思うのです。

 

 

シンゴさんやブンさん、そしてヒロさんも過去のことは忘れて今という時を精一杯楽しんで、時には悩み苦しみながら生きることに格闘していると思います。

 

 

ですから、何を言いたいのかというと、 僕たちの様なADHDは大変だったという言い方はやめたいと思うのです。

あくまでも僕たちのことです。

他の人たちのことは知りません。

 

 

僕たちの様なADHDは大変ではありませんでしたが、ASDの特性が強く出ている人たちの日常はとても大変なんです。

本人が大変というより、周りの家族が本当に大変な思いをしていらっしゃるんだろうなと強く感じています。

 

 

 

 

そんなことを教えてもらいました。

 

 

 

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