発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

3月18日までに開店しないとお前の店強制撤去な。青木

          外国人の観光客も戻ってきたシャルガオ島です。

 

 

シャルガオ島の行政から、私たちのレストランがいつオープンするのか、報告に来いと言われました。

早速、報告に行きました。

 

 

「昨年の12月にすでに建物は出来上がっていたよね。なんでまだオープンしないんだ!!

来月には中央政府から、お偉いさんが視察に来るんだよ。サーフィンの出入り口に1番近い場所にあなたのレストランがあるのに、それがオープンしていないと見た目が良くないんだよ。」と言われました。

 

 

 

そして、「3月18日までにオープンしないと、ビジネス許可剥奪するからな。」とも言われました。

 

 

まあ1日も早くオープンしたいのはこちらも同じです。

今回、こんなにも遅れてしまったのは、エイジさんのことがあったからです。

 

 

日本への退去勧告命令がイミグレーションから出ましたので、私が日本に同行しました。

また、自分の貯金でフィリピンでビジネスをするという決断について、帰国し、ご家族に説明して、エイジさんの思いを後押ししてもらう必要があったのです。

 

 

ご両親に説明する為の資料作りに3日ほどかかりました。

何せ、外国の現状、ましてやフィリピンでのレストラン事業に関してわかりやすく、リスクも合わせて説明するのですから、資料作りは大変でした。

 

 

 

 

ですから、小さなレストランの開店準備は一時的に中断していました。

しかし・・・・。

 

 

 

営業許可を剥奪するとまで脅されましたので、ソフトオープンを3月18日にしました。

 

            看板は本日設置します。

 

 

「3月18日に、市長とそのブレーン3名がそちらの店に食べに行く予定を入れとくから、時間は追って秘書から連絡させる。」ということでした。

 

 

「ありがとうございます。しかし、決して市長のお口にあうような料理ではございません。がっかりされるだけですので、遠慮していただいた方が良いです。」と言っておきました。

 

 

しかし・・・。

市長さんは、日本食がとてもお好きなようです。

そんな美味しいものを期待されても・・・。

 

 

困ったな「当日は市長様に特別な料理をお作りしております。」ということにして、マニラの有名日本食レストランから飛行機でデリバリーさせようかなと真剣に思っている次第です。

 

 

あああああ。

どうしよう。

料理が〈たこ焼き〉だけなんて今更言えないよ!!

 

 

市長の機嫌損ねたらおしまいだ。

 

 

困った!!

 

 

青木の今後の予定

 

3月25、26日相談会(東京)

 

・新規スタッフ5名の採用と訓練

・シャルガオレストラン運営と新規飲食店オープン

・ゲストハウス準備

・農業ビジネス準備

・セブ事務所再開準備

・日本からの受け入れ準備(5月から受け入れ再開)

 

 

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