外国人の観光客も戻ってきたシャルガオ島です。
シャルガオ島の行政から、私たちのレストランがいつオープンするのか、報告に来いと言われました。
早速、報告に行きました。
「昨年の12月にすでに建物は出来上がっていたよね。なんでまだオープンしないんだ!!
来月には中央政府から、お偉いさんが視察に来るんだよ。サーフィンの出入り口に1番近い場所にあなたのレストランがあるのに、それがオープンしていないと見た目が良くないんだよ。」と言われました。
そして、「3月18日までにオープンしないと、ビジネス許可剥奪するからな。」とも言われました。
まあ1日も早くオープンしたいのはこちらも同じです。
今回、こんなにも遅れてしまったのは、エイジさんのことがあったからです。
日本への退去勧告命令がイミグレーションから出ましたので、私が日本に同行しました。
また、自分の貯金でフィリピンでビジネスをするという決断について、帰国し、ご家族に説明して、エイジさんの思いを後押ししてもらう必要があったのです。
ご両親に説明する為の資料作りに3日ほどかかりました。
何せ、外国の現状、ましてやフィリピンでのレストラン事業に関してわかりやすく、リスクも合わせて説明するのですから、資料作りは大変でした。
ですから、小さなレストランの開店準備は一時的に中断していました。
しかし・・・・。
営業許可を剥奪するとまで脅されましたので、ソフトオープンを3月18日にしました。
看板は本日設置します。
「3月18日に、市長とそのブレーン3名がそちらの店に食べに行く予定を入れとくから、時間は追って秘書から連絡させる。」ということでした。
「ありがとうございます。しかし、決して市長のお口にあうような料理ではございません。がっかりされるだけですので、遠慮していただいた方が良いです。」と言っておきました。
しかし・・・。
市長さんは、日本食がとてもお好きなようです。
そんな美味しいものを期待されても・・・。
困ったな「当日は市長様に特別な料理をお作りしております。」ということにして、マニラの有名日本食レストランから飛行機でデリバリーさせようかなと真剣に思っている次第です。
あああああ。
どうしよう。
料理が〈たこ焼き〉だけなんて今更言えないよ!!
市長の機嫌損ねたらおしまいだ。
困った!!
青木の今後の予定
3月25、26日相談会(東京)
・新規スタッフ5名の採用と訓練
・シャルガオレストラン運営と新規飲食店オープン
・ゲストハウス準備
・農業ビジネス準備
・セブ事務所再開準備
・日本からの受け入れ準備(5月から受け入れ再開)
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