僕は今、東大さんに寄り添っています。
以前お会いしたのは昨年の秋ごろだったでしょうか?
ですから半年ぶりになります。
久しぶりにお会いして驚きました。
激痩せしていたのです。
そして生気が感じられなくなっていました。
もうまもなく死期を迎えるご老人の様でした。
「何があったのですか?」が僕の第一声でした。
それに対して黙っている東大さんです。
本人が何も言わないのですから、これ以上何も聞かない方が良いと思いました。
青木さんからも、昨年の秋ごろから鬱状態で、食欲も極端になくなってしまっている。
何を聞いても、何が起こったのか何も言わないそうです。
「時々、涙ぐんでいるので、何か大きな出来事があったことには違いない。」と青木さんは話しています。
歩く姿も以前とは違います。
よく咳き込んだりしているそうです。
何か動作を起こすのにも、掛け声をかけないといられないというか・・・。
青木さんの勧めで、健康診断は受けたのです。
それでまあ問題はないとのことだったらしいのですが。
ただ、誰も東大さんに聞いていないにも関わらず、「日本にはもう帰らない。」と何度も話しているそうです。
日本で何かあったのでしょうか?
想像しても意味がないです。
何も話したくないのですから、そのままにしておくしかないのです。
「精神科を受診しますか?」と聞いても、「自分で何がこうさせているのかがわかっているので、自分がそのことに対して乗り越えないといけないだけです。」と東大さんにしては珍しく、はっきりと自分の現状を伝えたらしいのです。
それはそれとして、東大さんを元気づけるのが僕の役目ですから、頑張ります。
久しぶりにお会いして、僕の顔を見て少し笑顔になってくれた東大さん。
僕を助けてくれた御恩を今返せるものなら返したいです。
僕ができることは何ですか?
教えてください東大さん。
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