発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

指摘される毎日。エイジ

 

 

30年間ひきこもりました。

30年間、誰とも交流していません。

家族は無口なタイプなので、家庭内でもほとんど誰とも話していません。

 

 

「風呂沸いたよ。」

「ご飯できたよ。」

そんな会話だけの日常が30年間続きました。

 

 

親は、私には何も言いませんでした。

「ひきこもるのは良くないからなんとかしなさい。」とも言いませんでした。

ただ、ため息をついていただけです。

 

 

私は、一般常識が極端にかけているようです。

注意されてばかりの毎日です。

まあ、そのおかげで、曲がっていた背中の曲がり具合が少なくなりました。

 

 

ゾンビの様な歩き方が、少しはまともになりました。

生まれて初めて、私のことを好きだと言ってくれる人ができました。

 

 

しかし、今も注意される日が続いています。

やはり、小さな時から、親が一つ一つ丁寧に身につくまでやらせる必要があったのですよ。

 

 

今、私は50代半ばですが、箸の持ち方を練習しています。

なんとかしたいので、頑張っています。

明日の為に。

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村