発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

「私は弱い。でもそれで良い。」エイジ



 

私はクリスチャンではありません。

英語をさらに上達させるために、フィリピンのプロテスタントの教会に通っていました。

パンデミック期間中はオンラインでお話を聞いていました。

 

聖書のことを書いた部分がありますので、宗教に対してアレルギーがある方はご遠慮ください。

 

 

私は大きな失敗をして青木さんに迷惑をかけてしまいました。

停電中にシャワーを浴びていたのですが、断水になったので水道の蛇口をそのままにして、外出してしまったのです。

 

 

停電が戻り、水道も復旧して閉め忘れた蛇口から水が出っぱなしとなり、シャワー室の床から、水が溢れ、階下のレストランを水びたしにしてしまいました。

それが大変な修理代金となりました。

 

 

 

また、年末には目眩がして突然倒れてしまい緊急病院に搬送されて入院するということがあり、医療費が高額となってしまいました。

 



 

もう、これ以上迷惑をかけられないと思い、青木さんに「日本に返して欲しい。」と頼み、了解してもらいました。

自信もなくなりました。

 

 

 

私は障害を持っています。

手や体が意に反して勝手に動くのです。

 

 

ある時、支援してくれているスタッフの人と一緒にスーパーに買い物に行きました。

レジで、小銭で支払おうとしたら、手が震え、小銭を床にばら撒いてしまいました。

 

 

慌てて、小銭を拾おうとしたら、ひっくり返ってしまいました。

その時、後ろでレジの順番を待っていた怖いお兄さんから「障害者は家でじっとしてろ。」と怒られてしまいました。

 

 

その時、突然、一緒にいたスタッフが彼らに向き、「この人の悲しみがあなたにはわからないのですね。」と大きな声で注意してくれました。

気づいたら、周りの人たちが小銭を拾ってくれていました。

 

 

「大丈夫ですよ。」と言って肩を叩いてくれたり、「神様はあなたを愛しています。」と言ってくれた人もいます。

 

 

私はその時、聖書の〈中風の人の話〉を思い出しました。

私はこの箇所を自分に当てはめて良く読んでいましたが、意味がよくわからなかったのです。

でも、この時、わかったのです。

 

 

私は、周りの人に迷惑ばかりかけて、何もできない自分を否定していました。

周りの人が怖くて30年間ひきこもっていました。

 

 

でも、こんな私で良いのです。

自分を否定してはいけない。

自分の弱さをありのまま受け入れてくださる世界なのです。

 

日本に帰らずにここフィリピンでもう少し頑張ってみます。

やれるところまでやってみます。

 

 

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