発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

6/7東大卒ASDな僕の日常生活 マナーってなんだ?  東大

            

                7年間同じバックを使い続けている僕が新しいバックを買いました。

 

 

 

僕と青木とスタッフで荷物を移動しました。

5時に車に荷物を載せ終え、倉庫に到着したのが7時でした。

 

 

荷物を倉庫に入れなければなりません。

新たに2名のスタッフが加わりましたので、「青木と3人のスタッフで十分なので東大さんは、喫茶店で休んでいなさい。」とスタッフが言ってくれました。

それで僕はその言葉通りに喫茶店で休んでいました。

 

 

15分くらいしてスタッフから電話がありました。

「終わりましたので、今から夕食をみんなで食べにいきましょう。」との連絡でした。

 

 

「お腹が空いたので、喫茶店で夕食を済ませました。もうこれ以上は食べられませんので。夕食はお断りします。」

「・・・・・」

 

 

「もしもし、だから、すみませんがお断りします。」僕の言葉が聞き取れていないと思ったので、少し大きな声で繰り返しました。

 

 

「青木に変わります。」とスタッフが言いました。

「東大さんはお腹が空いていたんですよね。僕たちも空いているんですよ。でも食べずに荷物の運搬を優先しました。これは団体の仕事ですよね。あなたの仕事でもありますよね。みんなで協力してやる必要があるんですよ。だから、自分がお腹が空いたからといって、みんなを待たずに食べてはいけません。マナーなんですよ。次回から待っていてください。」と青木は言いました。

 

 

何か悪いことをしてしまったとは感じた僕です。

 

 

夜の反省会で、スタッフの吉村が僕にこう聞きました。

「夕食を食べるのに、みんなを待つという考えはありませんでしたか?」と聞きました。

そこで僕がどうして先に食べたのかその理由を説明しました。

そうしたら、吉村も青木も納得してくれると思ったからです。

 

 

「荷物を運んできた車の中で、青木がとても疲れたと言っていたんですよ。それで、とても疲れているので、夕食は食べないと判断しました。」

そうなんです。

僕にはちゃんとした理由があり、勝手に食べたわけではないのですよ。

 

 

吉村が聞きました。

「なんで青木は疲れていたのですか?」

「今回運んだ荷物の整理をしていました。クーラーも扇風機もない部屋で、35度くらいはありましたよ。そこで汗だくになって作業をしていたので疲れたと思います。」

 

 

「質問なんですが、青木がとても疲れていたのは東大さんの説明でよくわかりました。

そんなに疲れていた青木は、倉庫に到着した後も、最後まで荷物を倉庫の中に入れました。だったら、なんで東大さんは手伝いますと言わなかったのですか?」

 

 

そう言われて、そうだ。僕も手伝いますと言ったほうが良いはずだと思ったのです。

 

 

「勝手に判断するのではなく、相手にまずは聞いてください。」と吉村から言われました。

 

 

今日も今日とて!!

 

 

 

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