青木と一緒にホテルで食事を取ることにしています。
今朝もブッフェ形式のレストランでの朝食でした。
何かのイベントでしょうか?
朝食会場はたくさんの人たちで混雑していました。
青木から「先に料理をとって来てください。僕がテーブルで待機していますから。」と言われました。
誰かがテーブルに座って席を確保していないと、利用している形跡だけでは勝手に座られてしまいます。
フィリピン人はあまり見たことはありません。
まあ、大体が近隣の国々の人たちがやられるんです。
ブッフェで、一通り料理をお皿に盛って青木のいるテーブルに戻ろうとしました。
しかし、思っていたテーブルには青木はいませんでした。
で、思い出したのです。
そのテーブルは数日前に座ったテーブルだったことを。
困ってしまいました。
次から次へと大勢のお客様がブッフェ形式の会場に入ってこられます。
周りを見渡すために、通路で立ち止まっている僕に罵声が飛びます。
英語でもタガログ語でもない言語で話しかけられて、パニックになった僕は、違うスペースに退避しました。
その時、青木の声が聞こえました。
「東大さん、ここですよ。」
その声の方向に目をやると、青木が体全体を使って、その存在を示してくれていました。
急いで、その方向に向かおうとしてた時、ガッチャーンという音とともに、僕が持っていた皿が床に落ちてしまいました。
他のお客様とぶつかってしまったのです。
「ごめんなさい。」と英語で謝りましたが、違う言語の人たちでした。
それで、数人の人たちに取り囲まれました。
強い口調で怒っています。
すぐに青木が飛んできてくれて、オーバーなリアクションで、謝っていました。
青木が「僕たちの席に戻っていなさい。」と言ったので、その場から移動しました。
青木はなかなか戻って来ません。
そこで僕は先に食べておいたほうが良いと判断して、再び料理を取りに行き、そして食べ始めました。
僕は食べるのがとても遅いので、迷惑をかけたくなかったからです。
やっと青木がテーブルに戻ってきて、僕を見てこう言いました。
「この状況なら、僕が戻ってくるまでじっとしていないといけないですよ。もしかして、またあの人たちに謝りにいく必要が出てくるかもしれないからね。だから食べないで待っていてください。」
自分は何か大変なことをしでかしてしまったんだとその時、青木に言われて感じた僕です。
後で、僕がどうすれば良かったのかを説明してもらいました。
これが僕です。
大変ですよね。
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