発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ASDで人生を棒に振ってしまった僕の困難さ。東大卒30年ひきこもりASDな大野

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僕はASDと診断された。

でもそれが僕の人生にどう影響するのかは、診断された時にはわからなかった。

ASDが僕の人生に大きな影響を及ぼしていたとわかったのはつい最近のことです。

 

 

 

7年前にこの団体の支援を受けたにも関わらず、ことの重大さに気づいたのは、数年前なのです。

 

 

東大に入学して優秀な成績をおさめて進んだ大学院の研究室。

当時、時代の最先端の研究に取り組んでいた研究室に所属できた喜び。

それなのに、そこから追い出されたようになってしまった。

 

 

でもその当時は気づいていなかった?

みんさんには、理解できないでしょうね。

はい、私にもその当時の私が理解できないのですから。

 

 

私の周りの人たちの私への態度や接し方が問題なのだと思っていましたから。

ひきこもっていた30年の間もそう思い続けていました。

もちろん私に問題がないなどとは決して思っていませんでした。

 

 

研究生達が私を排除した理由を私が持っているのだとは感じていました。

だからといって、排除したりすることは問題外だと感じていました。

また、私の性格は良いわけではないけれど、排除されるほどのものでもないと感じていました。

 

 

 

周りくどい書き方で、ごめんなさい。

 

 

結局私自身、私の考え方、見方、常識のなさが、周りと摩擦を生じさせていることがわからなかったので、30年もひきこもってしまったのです。

 

 

で、数年前から、私は周りを非難するのではなく、私自身のあり様に目を向けることができるようになりました。

 

 

そして、気づいたことは・・・。

自分のできなさ加減です。

簡単に言ってしまえば・・・。

 

 

「なんじゃあこりゃあ???」

 

 

ですね。

 

 

ありえないのです。

よくこれで今まで生きてこられたなあ。

と大きな声で叫びたくなります。

 

 

もちろんASDと診断されていても、社会で活躍されている人たちは大勢います。

その一方で、私の様に家からさえ一歩も出られない人たちもいるのです。

 

 

 

明日に続きます。

 

 

 

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