中3から不登校で20年間ひきこもった私が言います。
子どもが不登校になったからといって焦ってはいけません。
ゆっくりと時間と愛情を子どもにかけましょう。
大切なことは、何が子どもを不登校にさせているのかを親が知ることです。
そんなこともせずに、やれ「みんなから取り残される。」とか「勉強が遅れて高校も行けなくなる。」とかそんな不安を煽って再登校させようとするのは大きな間違いです。
まず、親がそのことに気づいてください。
原因(原因の多くは自信がないということなのですから、すぐにわかりますよ。)を知って、その原因を取り除けば良いだけなのです。
つまりは、一言で言えば自信をつければいいだけなのです。
「そんなこと言っても学校の授業はどんどん進んでいくのに、うちの子どもは取り残されて行きますよ!!」
確かに取り残されますよ。
みんなから置いてけぼりですよ。
しかし、そのことで子どもの人生が終わったなんて考えていませんよね?
大丈夫ですよ。
「何が大丈夫なんだ!!いい加減なことをいうんじゃない。」
はい、何もいい加減なことは言ってはいませんよ。
私が証明です。
「おいおい、20年もひきこもった人間に偉そうに大丈夫なんて言われたくないね。」
確かに私が20年ひきこもったことは無意味なことなのです。
だからそうならないようにとお伝えしているのです。
不登校になったってやり直しは十分に出来るのです。
それなのに、子どもの人生が全て終わったなんていうような見方はやめてください。
中学で行けなくなっても高校がありますよ。
高校がだめでも大学や専門学校がありますよ。
大学がだめなら、ボランティア活動がありますよ。
国内がだめなら海外があるのです。
やり直す機会は多くあるのです。
それなのに子どもの不安を増幅させてどうするのですか?
大切なのは、「今はみんなと同じように進めなくても、いずれみんなと同じところに立てるよ。」
そんな言い方が良いのです。
もちろん実際は、「みんなと違って良いんだ。」と子どもたちが理解して納得することなのですが・・・。
最初からそんなことを言ってもチンプンカンプンでしょう。
だから「みんなに追いつけるよ。」という言い方が最初は良いと思います。
不登校になった中学3年のあの時に、そう言ってもらえたら僕は安心できたと思います。
もちろん中には、根本的にみんなと一緒にいることがいやなんだという子どももいるでしょう。
でも、多くの子どもたちはみんなとうまくやっていきたいと思っているのです。
昔の僕たちのように。
落ち着いて。
とにかく落ち着くことです。
大丈夫ですよ。
ほんと大丈夫なんですから。
300人の声がそう言っています。
※日本ブログ村に参加しています。
この記事が良かったと思われましたら
下記の画像をクリックしてください。
ご協力をお願いします。
私たちの活動を応援してください。
100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。
YouTubeを見ていただきましたら、
1、チャンネル登録をお願いします。
2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。
↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。
3、感想、コメント、質問などをください。
スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。
真ん中の白色の三角形をクックしてください。
自動で動画が始まります。