発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもって命を落とした人。30年間ひきこもったASDな私

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大野さん頑張ってくださいね。あなたの頑張りを見て私も頑張れました。

 

書くことがなくなりました。

青木さんを助けたくて、色々と文章を書いてきたけれど、ネタがつきました。

まあこんな私でも何かお聞きになりたいことがあれば、是非教えてください。

 

 

まあ思うところを書きます。

「ひきこもっても良いんだ。」という記事があったので、気になり読みました。

 

 

まあ、その人がひきこもって良かったと思っているなら、それはそれで良いんじゃないかと思いますね。

色々な考えがあって良いんです。

 

 

ただ、私はひきこもりたくはなかった。

30年間、全く意味がない時間でしたから。

どこかにひきこもることに価値を見出せないかと考えてみましたが、全くなかったですね。

 

 

それで青木さんに、「35年間支援をし続けてきて、ひきこもって良かったと言っていた人はいますか?」と聞きました。

「まだ出会っていないけれど、世の中にはそういう人もいるのかな。」

 

 

「青木さんはひきこもってどうでしたか?」と聞きました。

「・・・・わからないな。」と答えてくれました。

青木さんは悲しそうな顔をしていたので、心配になりました。

 

 

「大丈夫ですか?」と聞きました。

「ひきこもって命を落とした人たちがいるんだよね。支援はしていないけれど、相談にのっていた人で、3人がなくなっているんだ。」

 

 

私はその1人を知っています。

知っていると言っても、お会いした人でもありません。

後からスタッフの人に聞いてその死を知りました。

 

 

重い状況の人なので、お母さんを支援しながら、間接的にアドバイスをしていたのです。

 

 

「優しい人たちがいるから、あなたがしたいことを一緒にやってくれるんだよ。」とお母さんがお子さんに言ったところ、その子は「ディズニーランドに行って、ミッキーマウスに抱きしめてほしい。」とお母さんに言ったそうです。

 

 

お母さんはすぐに青木さんに報告しました。

青木さんは、車にスモークガラスを貼り、いつでも動ける準備をしていたらしいです。

 

 

でも、その子はディズニーランドに行くことはできませんでした。

遺書には「ひきこもったことで私は1人になってしまった。友達もいなくなってしまった。ひきこもりたくなかった。」と書いてあったそうです。

 

 

ひきこもりたくてひきこもっている人はそれで良いんです。

30年間ひきこもった私は思うのです。

ひきこもらせたくないです。

誰もひきこもってはいけないと強く思うのです。

 

 

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