発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

こうしてひきこもりを防ぐ。30年間ひきこもったASDな男

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私、ひきこもっていました。

30年間です。

 

 

あのう、インターネットやテレビなどでひきこもっている人の特集の番組を見ることがあります。

でも、その人たちはひきこもりと言いながら外出して

、それなりに活動していたりするんです。

 

 

それはひきこもりではなくひきこもり気味ですよね。

 

 

また、ひきこもりだとテレビ番組で紹介された人は、口を開けたままよだれを流して意味不明なことを話していたりしました。

確かにひきこもっているという状況です。

 

 

でも今、日本の社会で大きな問題になっているのは「社会的ひきこもり」なんです。

 

「①6カ月以上自宅にひきこもって社会参加しない状態が持続しており、②分裂病などの精神病ではないと考えられるもの。ただし、社会参加しない状態とは、学校や仕事に行かない、または就いていないことを表す」と定義されています。(厚生労働省の定義)

 

 

私の様な人たちが50万人近くいると言われています。

外国でも同じような社会的ひきこもりの人たちはいる。

しかし、50万人というのは日本だけと青木さんから聞きました。

 

 

で、読者のお子さんが社会的ひきこもりにならないようにするにはどうすれば良いのか?

 

 

元社会的ひきこもり当事者の私が考えてみました。

どうすればひきこもらせなくて良いのか?

私から皆様への感謝の恩返しでございます。

 

 

まず第1弾。

 

居場所のことについて。

あのう、この団体は居場所作っていないんですよ。

多くの支援団体が作っているような居場所がないんです。

 

 

なんでかというと。

ひきこもっている人それぞれに寄り添って、何がしたいのかを一緒に考えてあげることをこの団体はしています。

 

 

最初に居場所ありきではないんです。

その人が何をするのかを一緒に探してあげる、それが居場所だと青木さんたちは考えているようです。

 

 

「居場所で、囲碁や将棋、ゲームなどをして親睦を深めるという考え方もいいんじゃないですか」と青木さんは言っていますが、この団体は決してそういうことはしませんね。

 

 

「この団体が考える居場所と他の人たちが考える居場所は違うということです。まあ、私たちの団体で支援する人たちは長期ひきこもりの人たちですから。」と東大さんは言います。

 

 

やれることを、やりたいことを、気になっていることを支援者が一緒に寄り添って考える。

それがとても大切なんですよ。

そうればひきこもることはまずないですよ。

 

でも、そんなことをしてくれる人や団体があるなんて、ひきこもっている人たちは誰も想像しないんですよ。

 

 

うーん。

それが中々難しいんですよね。

少し前の私の様に。

 

 

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