私は中学3年生から学校に行けなくなりました。
そして、それから1度も学校には行っていません。
今年の4月からは大学に入りましたけど。
学校に行けなくなったのは理由があります。
みんなの輪の中に入って行けなかったのです。
それは私の特性からくるものでした。
それがわかったのは、この団体で支援を受けてからです。
それまでは何がなんだかわからないまま、ただ時が過ぎていったのです。
私はなんとか学校に戻りたかったのです。
それで高校で戻れないかと考えましたけど、中学3年で不登校になってしまいましたので、高校へ入学するための準備期間がありませんでした。
不登校の生徒を受け入れてくれる高校は当時もありましたけど、校則をとても厳しくしたり、修行の様なプログラムがあったりした学校です。
不良の生徒と不登校の生徒を一色単に考えていた学校でした。
それは違うと思いましたので行きませんでした。
結局大学への進学も考えて、高卒認定試験を受けて受かりましたが、大学には不安が強くて行けませんでした。
私は学校でみんなと仲良く楽しく過ごしたかった。
だから学校に行きたかった。
ただ、それだけなのです。
私と同じ考えのお母さんの記事を見つけました。
読んでみてください。
とても嬉しかったです。
お母さん記事をありがとうございました。
小学生の次女が不登校だという千葉県内に住む40代の母親は中村氏(ゆたぼんさんの父親)の考えに共鳴できないという。
「うちの娘は人間関係がうまくいかず、学校に登校していません。
でも学校に行きたい気持ちがあるんです。
そういう子供はたくさんいると思います。
ゆたぼんやお父さんみたいに、不登校の自由を高らかに宣言して『不登校の親子の気持ちを代弁している』みたいなスタンスですが、味方だと思っていません」と語る。そして、「私は義務教育を否定しないですし、娘も学校で友達が欲しいと思っています。
ただ今は充電期間として学校を休んでいる。
不登校の親子がみんな、ゆたぼんとお父さんの生き方に共感しているとは思わないで欲しい」と訴えた。
(2021.5.21付 AERAdot.の記事からの抜粋)
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