発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

30年ひきこもった僕が、ご両親に言いたいこと!! 東大

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両親が子どもに対してやるべきことは、親亡き後、子どもが1人で生きていくことができるようにすることです。

そういう意味で僕の両親は僕を自立させることはできませんでした。

 

 

 

僕は50代になってもゴミ出しができなかった。

洗濯やご飯を炊くこともできなかった。

保険証や年金に関しても何も知らない。

 

 

 

母親は僕がフィリピンでやり直すことを決めた2日後に天に召された。

もし、この団体に出会っていなかったら、僕の兄弟が僕の面倒をみるしかないのです。

 

 

 

兄弟には兄弟の家庭があるから、僕の面倒をみることは大きな負担になったに違いない。

幸いこの団体が僕の母親代わりをすることになった。

 

 

 

僕の兄弟は、僕と全く違っていて、早くから自立できていたし、幸せな家庭を築いている。

すでに子どもたちも自立している。

 

 

他の兄弟が何も問題がないのだから、僕がこのような状況になったのは僕の特性が原因で、両親の接し方が悪いとかいう問題ではない。

 

 

 

しかし、子どもを自立させることができるのは親しかいないのです。

そんな親御さんに言いたいのです。

 

 

 

将来を見据えて、様々な経験をさせてあげてください。

僕の様な特性がある人たちは、経験していないことはできないと思った方が良いです。

自分の子どもが、こんなこともできないのかと気づくのが成人後でしたら、大変ですよ

 

 

 

小さな時から、家庭でのお手伝いなどをさせてください。

 

 

 

ゴミの分別で苦労している青年たちをたくさん見てきました。

食事のマナーが全くなっていない青年も多いです。

自分の健康状態を気にかけていない青年。

 

 

歯がボロボロの青年も多いです。

 

 

日常生活での常識。

教えなければならないことが山ほどあって、諦めてしまうお母さんが多いです。

まずは最低限のことを身につけさせましょう。

 

 

 

理解させることより、習慣化させると考えてください。

 

 

 

間違わないで欲しいのは、できないことを他の人の様にできるようにすることではありません。

 

 

 

子どもたちの生活の質を高めてあげることが必要なのです。

 

 

 

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