発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

 今すぐご両親にして欲しい3つのこと。後藤

f:id:smilehousejapan:20210512141934j:plain

 

 

<今すぐご両親にして欲しい3つのこと>

 

今からお願いしたいことを3つ言います。

 

1つ目です。

 

お父さん、お母さん。落ち着いてください。

もう一度言います。どうか、落ち着いてください。お父さん、お母さん。

 

 

「落ち着けるわけないだろう!」

お気持ちはわかります。

他の子どもが、学校に行っているのに、自分の子どもは学校に行けていない。

 

 

子どもは1日中、部屋に閉じこもって、時々聞こえるのは、怒鳴り声。

着替えもせずに、お風呂にも入っていない。

子どもがそうだったら、誰でも不安になりますよね。

 

 

それでも、お願いしたいんです。 

落ち着いてください。

 

 

親が落ち着くことは、子どもが回復するためになくてはならないことだからです。

見ていないようで、子どもは親の状況を探っています。

不登校やひきこもりの子どもたちが唯一出会えるのは、お父さん、お母さんなんです。

 

 

つまり、お父さん、お母さんは、子どもにとって<社会>でもあるのです。

そのご両親が、不登校やひきこもりになった子どもに対して、不安な顔や失望した顔を見せたりしたら、どうなりますか?

 

 

少し考えてみてください。

今の状況を否定されることは、子どもにとっては怖いはずです。

親が不安になれば、子どもはもっと不安になるのです。

 

 

逆に、不登校になった子どもが、行きたくないという選択をしたなら、ご両親はそれを認めてあげて、

「何も心配していないよ。時間は十分あるんだから。」

「何か困ったことがあるなら、一緒に考えたいと思っているよ。」という態度を見せたら、どうでしょうか?

 

 

親がとれる態度は2つあります。

ドンと構えるのか?不安を見せるのか?

不安を見せて、何かいいことがあるのでしょうか?

子どもが、さらに不安になるだけです。

 

 

「どうかお願いします。落ち着いて、大丈夫だよという態度を子どもに見せてください。

たとえそう思っていなくても。子どもに対して演技をしてください。

 

 

2つ目です。

 

面談をしていて感じることがあります。

多くの親ごさんが自分を責めているのです。

本当に親の責任でこうなったんですか?

私たちは、いつもこう言います。「親の責任じゃないですよ。」と。(続く)

 

 

 

続きは5月25日(火)午前10時配信予定のYouTube

発達障害な僕たちから〉をご覧ください。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com