発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

相談者様からのメール紹介  事務局

 

 

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先日相談の依頼がありました。
面談後にその方からいただいたメールをご紹介いたします。
(掲載に関しまして、ご本人のご承諾をいただいています。)
 
 
 
ブログにたどりついたのは、情報を得なければならない状況になったからです。
 
 
 
 
10年ほど前にグレーゾーンではないかと思っていたので、たくさんの本を読みました。
今よりずっと少ない情報を求めて検索して、読む、の繰り返しでした。
 
 
 
ある時ふと、この子はこの子なんだから病名や診断名がわかったとして、それで何が変わるのかな、と思った時期があり、それから情報を求めるのをやめました。
 
 
 
 
 
ただ、現実を受け止めてあげ、受け入れてあげればよいのだと、思っていました。
 
 
 
 
だから、今回の面談で「なんとかなるんじゃないか」と思い、支援になかなか結びつかない人が多いと聞いたときは納得しました。
 
 
 
 
なんとかなると思ってきたし思いたいです。
多くの親はそうなのではないかと思います。
 
 
 
 
 
息子は成長するにつれ、自分の弱い部分がでてきて、自分と人とは違うと意識し自覚して、内にこもっていきました。
 
 
 
 
私は気づきながらどうにかしてあげたいけれど、なんとかなるだろう、今までもやってこれたし・・・
という気持ちがどこかにありました。
 
 
 
 
 
反抗期もあり、人とかかわるのを嫌がるようになり、生きる意味がわからないと、いうようになり、これではいけないと、様々な情報を求めるようになりました。
 
 
 
 
食事療法の勉強もしました。
ストレッチやカウンセリングの勉強もしました。
 
 
 
 
その中で青木さんのブログにたどり着きました。
納得のいく、よくわかる内容のブログに引き込まれて、よくみるようになりました。
 
 
 
 
こんな文章が書ける人に息子がなれるのだろうか?
誰かが書いているのではないだろうか?
 
 
 
 
そして、こんな素晴らしい取り組みをしている方々がいるということに驚きましたし尊敬しました。
 
 
 
息子1人を育てるのに精一杯で、弱音を何度もはいてきたので、人ひとりを社会にでるようにするには並大抵のことではないだろうと思いました。
 
 
 
 
青木さんと吉村さんの話を伺っていると、30年間の長い年月で、培ったものがあるのだろう、いろいろなケースはあっただろうけれど、そこからの実績や自信ががあるのだろうと感じることができました。
 
 
 
 
自信のない日々を送る息子になんとか、自信を取り戻して自分らしく前向きになるようにしてあげたい。
将来に大きな不安を抱えることなく生きてほしいと願っています。
 
 
 
この面談で、希望がみえたように思います。
まだまだ、可能性を否定してはいけないし、本人に自信をつけさせてあげることができれば、自分らしい人生を送っていけるのではないかと思いました。
 
 
 
 
一歩踏み出すことができてよかったと思います。
多くの人が同じような背景で悩まれていると聞きました。
それを安心ととらずに、変えていこうとしなければだめだと思います。
 
 
 
 
情報を得たことに満足して適切な行動がなかなかできずにいたので、今の現状があるのだと思います。
 
 
 
 
あきらめずに希望をもって前に進まないと始まらないのだとも思いました。
息子の今後を考えてよい選択と支援をしていきたいです。
 
 
 
 
お話を聞いていただきありがとうございました。
お二人の人柄がわかりました。
困ったことがあれば相談にのってくださると言っていただき、心強いです。
 
 
 
 
主人と話をして、どうのようにしていくのか方向を決めていきたいと思います。
長くなりましたが、本当にありがとうございました。
 
 
 
 
*追伸
フィリピンのイメージがまだまだつかみ切れていませんが、今までのイメージとは違うのだろうと思います。
 
 
日本の中の感覚だけでは遅れていくのだろうと思います。
この機会に、海外について勉強していきたいと思います。
費用の面が一番心配ですが・・・(>_<)
 
 
 
ブログでは青木さんの見た目が怖いとよく目にしますが、そのようなことはありませんでした(^^
 
 
 
 
真剣に考えてくださっているのだと伝わりましたし、多くの人たちに愛情もって接しているのだろうと思いました。
 
 
 
 
 吉村さんはとても話やすい方でした。
お話していて安心感がありました。
私も元学校関係者です。
○○をしていました。
 
 
 
体調を崩したこと、息子たちと向き合いたいと考え1年前に退職しています。
言い出せずにすみませんでした。
そんな共通点もあったので、余計に話やすく感じました。
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
 

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