発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

TOKYOMX「5時に夢中!」からインタビュー依頼!!

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希望は語るものではなく、見せるものだ!!

 

 

 

実家のテレビが壊れてからは、新しく買い換えることもなくテレビを見ない生活にすっかりなれてしまった僕です。

 

 

 

僕は東京に住んでいましたが、母が亡くなってからは東京に帰る場所もなくなってしまいました。

日本での滞在先はホテル住まいです。

 

 

ホテルではテレビを見ます。

特にTOKYOMXの「5時に夢中!」は他局と違って何か惹かれるところがあって比較的チャンネルを合わせていました。

 

 

その番組から僕宛にインタビュー依頼が来たのです。

東大生だった僕としての依頼です。

「5時に夢中!」」なら斬新な切り口で、「社会的ひきこもり」や「5080問題」を取り上げてくれるのではと期待に胸が高鳴りました。

 

 

 

 

すぐに青木にも依頼が来たことを伝えたのです。

テレビを持っていない青木にしても、宿泊先のホテルでは「5時に夢中!」を見ることがあるそうです。

 

 

 

 

2人して大いに盛り上がりました。

 

 

 

「で、どちらの問題に対しての依頼なの?」と青木が僕に聞きました。

まだそのメールの中身を見ていませんでした。

ただタイトルの「依頼」だけを見たのです。

 

 

 

青木が急いでメールの中身を確認しました。

 

 

 

そして・・・・。

 

 

 

「うーん・・・? 勘違いだね。残念。」

僕もすぐに中身を確認しました。

 

 

「東大卒は誰か?を当てるようなクイズ企画を考えております。」

〈企画書からの抜粋〉

 

 

放送予定日は12月7日(月)5時から6時の放映時間です。

私は出ていません。

 

 

 

「5時に夢中!」なら他局とは違う切り口でひきこもりに関する番組を作ってくれると勝手に勘違いした私たちです。

 

 

なにはともあれ、番組参加にお声をかけてくださいまして感謝いたします。

来年中には「5080問題」のサバイバーがもう1人増えますので、その時にはまたこちらから企画へのお声をかけさせていただきます。

 

 

 

お忙しいかと思いますが、ぜひ関心を持っていただけませんか。

この問題の当事者の青年たちが、首都圏には多くいらっしゃるのです。

 

 

彼ら、そして彼らのご家族に対して大きな希望をお見せすることができると僕たちは思っています。

 

 

 

一緒に盛り上げていきませんか!!

 

 

 

「大丈夫。ひきこもり・不登校問題。心配無用。」って。

 

 

 

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