発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害の診断名よりも重要視すること・・・。程度の悪いアスペな俺。

 

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社会にはルールというものが存在し、少数派であろうと多数派であろうとこのルールに従わなくてはならない。
社会の一員であるからには、
規則を学び、社会的に適切な方法で行動しなければならない。
苦手だからと言って見逃してはもらえない。
 
 
あからさまな反社会的行為をすると、
・人に嫌な思いをさせる。大抵の人は、無作法な人は嫌い。
・人を居心地悪く、不安にさせる。
・気持ちや考えが伝わらなくなる。
・すぐに悪い評判が立つ
 評判が正当なものか、事実に基づいているのかは関係なしに。
・他の人から孤立する。以後付き合いの機会が減る。
・感情をコントロールする能力のない、性格的な欠点だと思われる
                                       テンプルグランディン <自閉症感覚>より
 
 
                                                     ↑
あああああ、何十回とお経のように唱えさせられたな!!
 
 
 
保護者との面談に出て気づいたことがある。
どの保護者も「うちの息子は〈発達障害〉と診断されたんです。だから、うちの息子は大変なんです。」と話してくれます。
 
 
で、青木さんは言います。
発達障害で大変だからと諦めないでください。できないこと、苦手なことは何かを見つけてあげて、工夫できることは工夫して、助けを借りなければ、ならないことは助けを借りる。自分で努力して習慣として身につけられることだってあるのですから。」
 
 
 
そうなんですよ。
言い切ってしまえば、それだけのことなんです。
 
 
 
 「そうなんですかあ?」と保護者はよくわかってないような返事をされます。
ほんとこの点はとても大事です。
何もかもダメだというような見方を変えてください。
 
 
 
子どものことを注意深く見て、理解するのです。
そして、本人にそれを伝えて理解させるのです。
 
 
 
この団体は「君は○○と診断を受けているから、□□なんだね。」なんて言う発言はしませんよ。
あくまでも、その人が困っていることに着目するんです。
 
 
 
究極的に言えば・・・。
 
 
 
発達障害?アスペルガー?ADHD?そんなの関係ねえ!!」
はい、もう一度。
「そんなの関係ねえ!!」です。
 
 
 
日々、苦手なことをどうしていくかと考えて練習していくだけのこと!!
 
 
 
 
診断名にとらわれすぎてはいけません。
もっとシンプルに考えてください。
そうしないと、情報の大波に飲み込まれてしまい、倒れてしまいますよ、お母さん。
 
 

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