発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害でも生活の質を高められるんです!!A回復日記20210623

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     今日も1日が始まる。ゴールを目指して!!

 

 

 

私の部屋、とても汚なかったです。

整理されていなかったのです。

いいえ、私は整理ができなかったのです。

 

 

 

発達障害と診断されているので、部屋を整理するのが苦手なのです。

発達障害と診断されている人たちが全て部屋の片付けが苦手なわけではありません。

 

 

 

食事のために立ち寄った飲食店で、発達障害の啓発運動のようなCMを見ました。

 

 

ゴミなのか必要なのかわからない荷物が置かれていた部屋の光景が映しだされていました。

足の踏み場もない。

昔の私の部屋を思い出しました。

 

 

 

お母さんのような人が登場してきて、部屋を整理することが苦手だというようなことを話している。

障害があるから仕方がないんだというニュアンスだった。

 

 

 

そのことで離婚もされたのだろうか?

動画には出ていなかったけれど、子どもとの関係はどうなんだろうと心配になった。

当然、子どもも片付けることが苦手なんだろうな・・・。

 

 

 

片付けができない人は、仕事の段取りもうまくこなせない。

何が大切で、何が必要なのかも中々判断することができないから。

一事が万事だと思った。

 

 

 

「うーん。」と鼻の奥から声を出した。

「どうしたの?」とスタッフが話しかけてくれた。

発達障害だから片付けるのが苦手だということはわかったけれど・・・。」

 

 

 

「なんだかな。これでいいのかな。もったいないな。」とつぶやいた。

「あの女性に会ったとしたら、何を伝えてあげたい。」とスタッフ。

 

 

 

「片付けができないと諦めるんじゃなくて、工夫をすれば片付けが少しはスムーズになりますよ。色々な方法があるんですよ。」そう言いたいですね。

 

 

翌日であった他のスタッフが、昨日のこの私の発言のことに触れた。

「あなたは発達障害と診断されても工夫すれば、生活の質を高められるんだということがわかっているんですね。」

 

 

その言い方にカチンときた。

そんなことは遠の昔に身につけている!!

 

 

あとでわかったことだけれど、テレビに出てきた女性は支援者らしい。

今も同じ様なことを話しているのだろうか?

 

 

どうか気づいて欲しいのです。

「生活の質を高めることができるということを。」

 

 

でもそれは1人では難しいということを。

一緒に寄り添って指導してくれる支援者が必要なのです。

 

 

 

昔の私の様に。

 

 

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