発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

学び直しをすれば良いんです。東大

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漁師体験の希望をいただきましたので、下見をしました。今週スタッフが宿泊します


 

Aさんの問題を整理してあげました。

 

 

1、周りの人との関わり方がわからない。

 

 

2、小学校からずっと勉強が苦手で、自分は何をやってもうまくいかないと思い込んでいる。

 

 

3、楽しいことを見つけられない。

 

 

 

「何もしなければ何も変わらない。私たちが寄り添い続けるから、3つの問題に対して1度チャレンジをしてみよう。」と誘いました。

 

 

 

しかし、なかなか決断ができませんでした。

 

 

4度目の話し合いで、ようやく重い腰をあげたAさんでした。

それからフィリピンに渡り、1年間は高校からの勉強をやり直しました。

できなかったことにもう一度チャレンジしたのです。

 

 

人との関わりも色々な経験をたくさんすることで、そのコツの様なことがわかったと話してくれています。

 

 

当初は毎回、他の人とのトラブルもあり大変でしたが、今は人と関わることに不安は感じなくなりました。

 

 

「楽しいことなんて何もない。」と思っていた彼ですが、友達もでき彼女もできて、今は幸せだと言ってくれています。

 

 

この4月で大学を卒業します。

そして、日本で専門性を磨くためにもう1度学校に通います。

 

 

10年ひきこもっていた人でも、やり直しはまだできます。

そんなに難しいことではありません。

しかし、必ず必要なことがあるのです。

 

 

それは学び直しです。

学び直し無くして、自立などできないのです。

 

 

学び直しには様々な学びがあります。

社会的スキルや生活していくうえでのスキルの学び直し。

仕事につくための学び直し。

 

 

そのいずれもがひきこもってしまった人たちには必要なことなのです。

しかし、自分だけで学び直しはできないのです。

だれかに助けてもらうしかないのです。

 

 

 

私たちは、学び直しの支援をしている団体です。

ぜひ、困っていたらお問い合わせください。

 

 

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