発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

当事者にわかってほしい3つのこと!! 東大

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キャンプの希望がありましたので下見に行きました。釣った魚でBBQをやる予定です。


 


 

 

世間では発達障害に関する様々な情報が飛び交っています。

その中には根拠もない有益とは思えない情報もあると私たちは考えています。

何が正しい情報なのかを見分ける力が求められていると思います。

 

 

私たちが支援してきた多くは、高校、大学に行けなかった人たちです。

中には小学校から学校に通うことができなくなった人たちもいます。

 

 

 

行くことができなかったことには必ず理由があります。

しかし、本人に聞いてもはっきりとは答えてはくれないでしょう。

それは本人自身が混乱したままでいるからです。

 

 

 

私たちは、30年間で1000人近くの人たちの支援をしてきました。

1000人近くの人たちにはそれぞれの理由があるのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

 

 

 

大まかに言うと次の3つの理由からです。

 

 

1、勉強についていけなかった。

 

2、他人(同級生)と関わることができなかった。

 

3、日常生活を送るのが苦手だった。

 

 

他にも、

 

 

アレルギー症状が酷い。

聴覚過敏、嗅覚過敏、視覚過敏、感覚過敏が原因な人たちもいます。

性同一性障害だったり身体的特徴で悩んでいる人たちもいました。

 

 

中には発達障害とは関係ないことも含まれます。

 

 

細かくみていけば、きりがありません。

しかし、多くの場合は、最初にあげた3つのことが当事者には大きな問題になっています。

 

 

まずはそのことを当事者に理解してもらうことが支援の始まりなのです。

 

 

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