〈〈50代男さん〉という方が自信を失って、回復に向けてのプログラムを諦めたいと言っている〉とこのブログの記事を読んで知りました。
サポートセンターの青木さんが、「最高年齢は50代の人を支援しています。」と僕の質問に答えてくれたその人かもしれません。(50代男さんだからその人に間違いない(笑))
「プライバシーをとても大切にしているので、それ以上のことは話せない。ブンさんだって、スタッフたちが他の人に君のことを話したら嫌でしょ。」
「嫌ですね。」
「だから他に支援している人のことを話さないんだ。」
今から考えたらとても大切なことですね。
で、〈50代男さん〉のことを書いて良いかどうか、わからなかったので、スタッフさんの方でブログに出して良いかどうかを判断してもらうことにしました。
僕は何が言いたいかというと、「早めに外部の支援に繋がらないといけないということ。」です。
30年間ひきこもっていた人が社会に戻ることがどれだけ大変なことなのか?
10年間ひきこもっていた僕でも大変な思いをしたのだから、年数だけ言ったら単純に3倍です。
ありえん年数だ。
家でひたすらじっとしていてそこまで精神的に持たないな。
精神的におかしくなっているのではないかと想像します。
10年間、誰とも話さずひきこもっていた僕でも、変なことを考えたりしていたから。
幻想や妄想も出始めていた。
体力だって奪われてしまうし、まともな考えすらできなくなっている。
僕は10年近くひきこもって20代になっていたけれど、中身は小学校低学年くらいだったな。
とても幼かったのです。
そんな人がどうやって社会に戻っていけるのですか。
そんな人を雇ってくれる会社も人もいないですよ。
ボランティアとして雇うならあるのかな。
アルバイトでも僕が社長ならもっと働けそうな人を雇うね。
だから現実的には、30年間もひきこもっていた人が社会に戻ることは不可能だということです。
それをなんとかとようとしているサポートセンターには頭が下がりますよ。
そしてきっと青木さんの頭の中には、そのための手順なんかがすでに用意されているんですよね。
でも、もう諦めたんですよね。
日本に帰るんでしょ。
もちろんまたセブ市に帰ってこられるかもしれないし、帰国直前に気持ちを切り替えるかもしれない。
支援は6年間でしたかね。
それでも難しいんですよね。
これが30年間ひきこもっていた人に対する支援の現実ですよ。
どれだけ大変なことなのか。
だから10年間ひきこもっていた僕は言いたい。
いますぐに、ひきこもりや不登校になっている本人に一番あっている支援を探し出してください。
本人にはそれはできないのですよ。
できたら、ひきこもりや不登校ではないしね。
できるのはたった一人。
お母さん、あなたなのです。
僕も応援しますよ。
一緒に子どもの笑顔を取り戻しましょう。
小学校4年から全くのひきこもりだった僕がいうのです。
先生、お願いします!!
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