発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

回復して幸せになった事実が彼らに希望を与える。東大

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Mr.Joeは20年間ひきこもりました。

劇団兄いも同じく20年間ひきこもったのです。

東大大学院を終了して、30年近くひきこもったのは東大こと僕です。

 

 

僕たちがひきこもった理由。

社会で自分の居場所をみつけられなかったから。

 

 

他人が怖いのです。

学校で他人とうまくやっていけなかった僕たちです。

だから社会に出て、職場で大勢の人に囲まれて、働く自信がないのです。

 

 

 

20年もひきこもった人を雇ってくれる会社なんか、ないのです。

あなたが社長さんなら、目の前に新卒の若い男性と20年間ひきこもり、なんの経験も知識もない40才前後の人がいたとしたら、どちらを採用しますか。

 

 

 

会社は利益をあげなければなりません。

ボランティアで事業をしているのではないのです。

20年間ひきこもった人を、あえて採用する会社などないのです。

 

 

実力がない大人のひきこもりの人を雇うわけにはいかないのです。

だから就ける仕事は、不安定な立場のアルバイトや非正規雇用の仕事だけなのです。

そんな立場で困窮している人たちが、今の日本には大勢いるのです。

 

 

そんなことはひきこもっていた僕たちでも知っています。

もうどう考えても、社会には戻れない僕たちなのです。

 

 

 

だから、一発逆転を狙う僕たちです。

今から猛勉強して医師になれば、ひきこもった空白期間を帳消しにできる。

税理士でも良いかもしれないな。

いや、アメリカのハーバード大学を卒業したら、なんとかなるのでは。

 

 

いや、株で投資だ。

一晩で何億稼いだ人の話をインターネットで見たんだ。

 

 

ひきこもった人が考えることは、ほとんど同じです。

そのくらいしか考えつかないのです。

 

 

だったら、先をいく仲間が「こんな方法で社会に戻ったよ。」と彼らに具体的に伝えることができたら、彼らは不安を乗り越えて、閉ざされていたドアを開けて、ひきこもりから一歩踏み出してくれるのです。

 

 

回復したという事実が必要なのです。

それを当事者に見せることで、僕たちは1人、また1人と支援する人を増やしていきます。

 

 

この春、3人のベテランスタッフがご相談にのります。

〈ひきこもり〉〈家庭内暴力

そんなことでお困りの親御さんに、いますぐ親御さんでもできる関わり方をお伝えします。

 

 

春の無料相談会では、50人の親御さんのご相談にのる予定です。

現在、28名のお申し込みです。

 

 

期間中に名古屋にお越しになれない場合、お電話でのご相談にものらせていただきます。

お1人1時間の電話相談を予定しています。

 

 

まだ空いている日時はありますので、ぜひこの機会をご利用ください。

 

 

 

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