自信がないからひきこもっている。
本当にそうだと思う。
自信満々でひきこもっている人なんていやしないよ。
「自信がないのは君だけじゃないさ。僕だって自信なんかこれっぽっちもないさ。」
って親切心で僕を励ましてくれた人たちがいたな。
「だから、勇気を振り絞って前に進んでごらんよ。」ってさ。
ありがたいですよ。
ほんとありがたい。
でもそれだけで、僕の持っている不安や混乱を片付けられるのが怖いんだ。
そんなに簡単じゃないって、僕の不安や悲しみは。
「あんた、学校でうんち漏らしたことないだろ。」
「1、2年ならなんかまあ許されるという雰囲気を感じたけれど、3年は許されないって僕は感じたんだ。」
「お前な、うんち漏らす前にトイレ行けよな。3年で漏らすのはアウトだぞ。」ってもう1人の僕が責めるんだよ。
思い出したよ。
5年か、6年か忘れたけど、言われたんだよ、クラスのみんなから。
ご丁寧に手紙まで渡されたよ。
「クラス対抗球技がありますが、私たちはなんとかして1位になろうと頑張っています。それで、あなたにお願いがあります。はっきり言います。球技大会当日は休んでください。BYクラス一同」
「ハハハハハハハハハハ。」
なぜか小学生なのに、英語が書いてあったよ。
もちろん休んだよ。
こんな手紙もらったのに、学校なんか行けないでしょう。
そのくらいは空気が読めるって。
まあそれがきっかけで、2ヶ月くらい学校を休んだかな。
だって、クラスのみんなの話題は、球技大会一色でしょ。
そんな中には、僕はいられないって。
それで、母親が口うるさく言うんだよ。
「あんたが学校にいかんと、私がばあちゃんに責められる。」ってね。
「黙れ、クソババア」って、でかい声で怒鳴ってやったよ。
誰も僕の悲しみを理解しようとしてくれない。
恐ろしいほどの孤独を感じていた僕です。
わかってくれるかな。
同じような経験をした人たちいるでしょ。
そんな記憶をずーうっと持ち続けていたんだよ。
僕だって忘れられものなら、忘れたかったよ。
でもね、僕はずーっとひきこもっていたわけですから、何もないんですよ。
小、中の嫌な思いでしか、僕の心の中にはないんですよ。
だから、それが繰り返し繰り返し出てきて、僕を苦しめる。
そのうち早く死んで楽になりたいって思っていく。
自分の存在を消し去りたかった。
生まれてこなければよかった。
こんなふうにしたのは、あの野郎(母親とクソババア)だ。
叩き潰してやる。
あいつらを道連れにしてやる。
いやいや、なんて恐ろしいことを考えているんだ。
誰か、こんな僕を助けてくれよ。
頼むから誰か助けてください。
「なんで、それを言葉に出して言わないんだ。」
「助けを求めることは、恥ずかしいことではないんだ。」
「だから、声に出さないと誰も気づいてくれないよ。」
そう言いますか。
そう言うんだね。
くそったれ。
何もわかっていないんだ。
わかったふりして、話す人が多すぎだな。
助けてくれる人なんていないことはわかっているから、声に出さないんだよ。
声に出した途端、僕のそばにくるのは、ひきこもりは甘えだと決めつけて、強制的に働かせたり、わけのわからんことをやらせる連中だろ。
もういいんだって、そんなのは!!
昔のことを思い出すのはとても疲れるし、怖い。
でも、僕は過去からの決別のために、書くと決めたので書き続けます。
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