発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもっていた時の僕の状況。大バカ野郎

 

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自信がないからひきこもっている。

本当にそうだと思う。

自信満々でひきこもっている人なんていやしないよ。

 

 

 

「自信がないのは君だけじゃないさ。僕だって自信なんかこれっぽっちもないさ。」

って親切心で僕を励ましてくれた人たちがいたな。

 

 

「だから、勇気を振り絞って前に進んでごらんよ。」ってさ。

ありがたいですよ。

ほんとありがたい。

 

 

 

でもそれだけで、僕の持っている不安や混乱を片付けられるのが怖いんだ。

そんなに簡単じゃないって、僕の不安や悲しみは。

 

 

 

「あんた、学校でうんち漏らしたことないだろ。」

「1、2年ならなんかまあ許されるという雰囲気を感じたけれど、3年は許されないって僕は感じたんだ。」

 

 

「お前な、うんち漏らす前にトイレ行けよな。3年で漏らすのはアウトだぞ。」ってもう1人の僕が責めるんだよ。

 

 

 

思い出したよ。

5年か、6年か忘れたけど、言われたんだよ、クラスのみんなから。

ご丁寧に手紙まで渡されたよ。

 

 

「クラス対抗球技がありますが、私たちはなんとかして1位になろうと頑張っています。それで、あなたにお願いがあります。はっきり言います。球技大会当日は休んでください。BYクラス一同」

 

 

「ハハハハハハハハハハ。」

なぜか小学生なのに、英語が書いてあったよ。

 

 

もちろん休んだよ。

こんな手紙もらったのに、学校なんか行けないでしょう。

そのくらいは空気が読めるって。

 

 

まあそれがきっかけで、2ヶ月くらい学校を休んだかな。

だって、クラスのみんなの話題は、球技大会一色でしょ。

そんな中には、僕はいられないって。

 

 

 

 

それで、母親が口うるさく言うんだよ。

「あんたが学校にいかんと、私がばあちゃんに責められる。」ってね。

 

 

「黙れ、クソババア」って、でかい声で怒鳴ってやったよ。

誰も僕の悲しみを理解しようとしてくれない。

恐ろしいほどの孤独を感じていた僕です。

 

 

 

わかってくれるかな。

同じような経験をした人たちいるでしょ。

 

 

 

そんな記憶をずーうっと持ち続けていたんだよ。

僕だって忘れられものなら、忘れたかったよ。

 

 

 

でもね、僕はずーっとひきこもっていたわけですから、何もないんですよ。

小、中の嫌な思いでしか、僕の心の中にはないんですよ。

だから、それが繰り返し繰り返し出てきて、僕を苦しめる。

 

 

 

そのうち早く死んで楽になりたいって思っていく。

 

 

 

自分の存在を消し去りたかった。

生まれてこなければよかった。

こんなふうにしたのは、あの野郎(母親とクソババア)だ。

 

 

 

叩き潰してやる。

あいつらを道連れにしてやる。

 

 

 

いやいや、なんて恐ろしいことを考えているんだ。

誰か、こんな僕を助けてくれよ。

頼むから誰か助けてください。

 

 

 

「なんで、それを言葉に出して言わないんだ。」

「助けを求めることは、恥ずかしいことではないんだ。」

「だから、声に出さないと誰も気づいてくれないよ。」

 

 

 

そう言いますか。

そう言うんだね。

 

 

くそったれ。

何もわかっていないんだ。

わかったふりして、話す人が多すぎだな。

 

 

 

助けてくれる人なんていないことはわかっているから、声に出さないんだよ。

 

 

声に出した途端、僕のそばにくるのは、ひきこもりは甘えだと決めつけて、強制的に働かせたり、わけのわからんことをやらせる連中だろ。

 

 

 

もういいんだって、そんなのは!!

 

 

 

昔のことを思い出すのはとても疲れるし、怖い。

でも、僕は過去からの決別のために、書くと決めたので書き続けます。

 

 

 

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