女の買い物まじうぜえ 早くしてくれ!!なんでも良いだろが
父親からの励まし。
サポートセンタースタッフの献身的な支え。
少ないけれど、僕の事を親身になって心配してくれる大学の友人。
時間がたつに連れ、僕は落ち着きを取り戻して行った。
同時にもう一度大学生活に戻りたいと言う気持ちが僕を支配し始めた。
女生徒たちからの誹謗中傷と大学での良い思い出が僕の心の中で格闘していた。
1、 俺だけのために特別授業を他の授業が終了した後に持ってもらったという事。
2、 女生徒たちがいない授業を選んでもらったという事
3、 サポートセンターのスタッフが一緒に俺の授業にでてくれるということ
この3つでなんとか乗り切ろうという事だった。
元かのに関しては、元かのの親友で落ち着いて話ができる女生徒をサポートセンターのスタッフが探し出してくれて、今に至るまでの事を説明してくれた。
一度ではだめで、3度に渡り話し合いがもたれた。
もちろん、すべて悪いのは俺で、とても反省している。
「傷つけた事を謝りたい。」というスタンスだ。
まずは、ヒロとあって話を聞いてくれないだろかと話をつけてくれた。
と、同時に、その女性とあったときの会話の練習をしたんだ。
三日ほどスタッフたちと徹底的にやったけれど、結果的には無理だと判断された。
それで、あう前におれからの謝罪の手紙を渡すことにした。
会った上でのやり取りは無理だとの判断からです。
あったときには、ただ、ただ、「ごめんなさい」と言うだけにしたんだ。
スタッフたちの努力で、元かのの親友は理解してくれたんだ。
青木さんたちの作戦は外堀を埋めていく事からだということなんだ。
と同時に、俺に対しての規制も厳しくなっていった。
鞄や携帯につけているアニメなどのぬいぐるみはすべて取られてしまった。
靴はまじめな黒色のスニーカー。
汗もこまめに拭くようにハンカチを三枚とウェットティッシューを渡された。
髪型も青木さんの許可の元決められた。
「New HIRO」の誕生だ。
「ヒロさん!!スマイル!!」
「目が笑っていないよ、私の目を見て、まねしなさい」
「こうか?うーん、わけわからん!!」
でかい声で、スタッフを威嚇した。
香水も安い香水から、フィリピン人大好き「ブルガリ」に変えた。
歩き方まで、再チェックが入ったんだ。
ハッハッハ、みなさん、これが程度の悪いアスペな男の現実なんです。
見た目で良い印象を持ってもらう事に僕たちは一生懸命でした。
不安と期待が入り交じった変な気持ち。
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