発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 元彼女からの手紙で復学決めた ヒロ

 

 

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  エルマ いいんじゃねえの? うんいけてるよ!!

 

 

 

サポートセンターのスタッフがおれの大学での環境を整えてくれたんだ。

そこまでしてくれて、行かないわけにはいかない。

俺は大学に戻る覚悟を決めたんだ。

 

 

大学に戻ろうと思えた最も大きな理由は、元かのからの手紙だった。

手紙をスタッフから渡されたとき、不思議とその手紙の内容がとても素敵な事が書かれてあると感じたんだ。

 

 

想像した以上の事が手紙に書かれてあった。

 

 

「ハイ、ヒロ元気ですか?」

「あなたの顔を大学で見なくなって、とても寂しいです」

「もちろん、あなたが大学に行けなくなった理由は私にあります。」

 

 

「あなたの悪口をいろいろとクラスメイトに話してしまった私を許してください」

「言い訳を言っていいなら、私はあなたの事を理解していなかったからです」

 

 

「あなたが、アスペルガーというものを生まれながらに持っていた事。私がおかしいと感じたすべての事が、アスペルガーからくるものだという事を知って、今は落ち着いています。」

 

 

「あなたが、アスペルガーという事を知るまでは、あなたの私に対する発言や態度が、私を馬鹿にしているように、私をもてあそんでいるかのように思えたんです。」

 

 

「どうして、もっと早く、私にあなたの事を話してくれなかったのか、少し悔しいです」

 

 

「でも、今、私は平安です」

「私たちは元の関係には戻れないけれど、良い友達にはなれると思います」

「大学にぜひ、帰って来てください。」

 

 

「大学構内で、私たちが笑顔で話しあっている姿を周りが見れば、あなたに対する偏見もなくなると思います」

「あなたの中で、大学生活がどれほど大きな部分を占めているのかをスタッフのひとたちから間接的に聞きました」

 

 

「たくさんの優しい人たちに囲まれたあなたは幸せ者ですよ」

「これから、私たちに与えられた、この時間を一生懸命生きていきたいですね」

 

 

「大学でまたあなたの笑顔が見られますように!!」

 

 

追伸

 

あなたの特徴をお伝えしたいです。

「スキップするように歩く」

「私の考えはアニメの趣味は10代まで、鞄にいろいろなものをつけるのは恥ずかしいですよ」

「じーと見つめていたかと思うと、視線をあわさずに話すこと」

「気に入らない事がある時の怒り方がおかしい」

 

 

「手をつなぐと、振り払ったこと覚えていますか」

「キッスの時、タコの様な口になって思わず笑ってしまったよね」

「何か説明するときの身振りがとても固いような感じがしました」

 

 

「みんなアスペルガーからくるもんなんだね。」

 

 

 

「ヒロさん、ファイト!!」

 

 

こ、こ、これが

 

 

程度の悪いアスペルガー人の特徴なのだ!!!!!!

 

 

「ワレ、ワレハ、アスペルガー星カラヤッテキタ、アスペルガー人ダ、キミタチ、テイケイハッタツ人トハ、チ ガ ウ ノ ダ」

 

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