発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな男がブログを書く理由 大統領

 

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                                 あんたどれだけ食うんや??

程度の悪いアスペな男ヒロさんのことを知れば知るほど、頭がおかしくなっていきそうです。

僕はヒロさんと一緒に住んでいますが、いっしょに住んでいるからといって、ヒロさんのことをよく知っているわけではなかったんよ。

 

 

だからさ、家族なんかもそうなんだと思ったんよ。

一つ同じ屋根の下で何十年も暮らしている親子よりさ、サポートセンターで1、2年支援しているスタッフの方が圧倒的に当事者を理解しているんだろうな。

 

 

それは母親の関心がないということじゃなくてさ、なんだろ?

距離が近すぎて、客観的に相手をみることができないんやろうね。

支援の目と親の目は違うんよ。

 

 

そういえばさ、読んでくださっている人から、忠告をいただいたんよ。

いくらなんでも、当事者の情報を出し過ぎじゃないのかってね。

ヒロさんのことね。

心配してくださったんですよ。

 

 

心配してくださってありがとうございます。

わざわざ、メールでお伝えくださって、重ねて感謝いたします。

スタッフがこんなふうに書くんだよと教えてくれたんよ。

ほんとうにありがとうございます。

 

 

発達障害をテーマにしたたくさんあるブログの中で、当事者のブログは少ないんよね。

少ない当事者ブログの中で、支援を受け続けながら、日常生活の浮き沈みを書き記しているのは、僕たちだけだと思うんよ。

 

 

「グレーな卵、金の卵になあれ」のひなママさんという人も当事者のブログは大切ですよと言ってくれたんよ。

 

 

で、ヒロさんのことなんやけど。

ヒロさん自ら、自分の情報をどんどん出していきたいとの考えでブログを書いています。

僕に対しても、遠慮はいらないから思ったように感じたように書いてくれと言われています。

 

 

それは、ヒロさんがこの生き辛さをほかの方々にお伝えして、ていどの悪いアスペルガーの人たちの現実を知ってほしいとの願いからしていることなんよ。

 

 

あえて、自分の恥部をさらけ出しているんです。

最近になって、ようやく、ヒロさんがしていることの、「すごさ」が理解できるようになりました。

 

 

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