フィリピンでも日本のテレビ番組を見られるんですよ。
６月７日TBSテレビの番組「報道特集」内の「不眠は万病の元」という特集を見ていました。
まあ、大統領も昨日の記事で書いていますが、一言で言ってしまうと「不登校の大部分の原因は睡眠リズムの乱れが原因」という事を言いたかったんです。
僕はとっさに番組内で登場する医師の言葉をメモ用紙に書き写していたんだけれど、ばからしくなって、ゴミ箱に捨ててしまいました。
だから正確な事はかけないんです。
番組も見たくないと思ったんで、消したんだけれど、大統領が「最後まで見届けましょう」と言ったので見ました。
大統領に「お前こんな番組見たら、イライラしてまた暴れたくなるんじゃねえの」と聞いたんです。
「もう大丈夫ですよ、僕は自分の見方や考え方に自信を持つ事ができていますから」と言ったので驚きました。
まあ、不登校の当事者、もしくは不登校の子ども達の支援に携わっている大部分の人たちは全く理解できない内容の番組だったと思います。
でも、後でインターネットで検索したら
「やっぱり、不眠が不登校の原因だったんだ」(学習塾経営者)
「私たちが長年警鐘してきたことがようやく取り上げられました」(教育関係者)
とまあ、こんなふうに思う人がいるんですよ。
「不登校の問題は不眠が原因だった」
「子ども達の生活リズムを正しくさせよう!!」
「夜更かしのもと、ゲームは禁止!!」
「テレビ番組は見せない、いや、テレビを持たない運動」がでたりしてね。
この番組で感化される人たちって・・・
人生って「自分の目で見て、自分の頭で考える」事が大切だなあって言う事を改めて教えてくれた番組でした。
ありがとうございました。
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