私は手帳の使い方を知りませんでした。書いた上からまた書いてしまう私です。
ひきこもりや不登校になったのは親が原因だという考え方がありますね。
本当に悲しいです。
そしてそのように考えるならば、決してひきこもりの問題は解決しないと思います。
だって、問題は本人たちの発達障害の特性から来るものが多いのですから。
本人たちの特性に注視しなければ、何も変わらないんですよ。
それが学校の教師がどうとか、日本の社会がどうとか。
そんな所に原因を見出していたら、本人の抱えている苦手さには目が向かないでしょ。
だから、不登校やひきこもりの問題は減らないのですよ。
もちろん、確かに学校の先生の関わり方で不登校になったり、小学生や中学生にも関わらず、学校の制度に対して疑問を抱き、あえて学校に行かないという選択をしている生徒もいるそうですね。
そんな生徒たちの権利は保証されないといけないとは思います。
でもそれらの生徒の問題と、今不登校になっている他の生徒を一緒にして不登校の問題を考えたらダメでしょ。
何考えているんでしょうね。
ほんと腹が立ちますよ。
まあこれは青木さんに教えていただいたことなんです。
私が考えたことではないです。
こんなに難しいことは私には考えられないです。
青木さんに「どうしてそう思うのですか?」と聞きましたら、青木さんがよく使う言葉で返されました。
「Fact です。事実か書き手の想像かの違いです。」
「30年間の支援で支援した1000人近くの人たちの声です。その中には私の声も含まれています。」と言いました。
親が少し問題だというケースもありましたよ。
大統領という人を支援していたけれど、お父さんはお医者さんです。
そして兄弟たちも全員医者です。
お父さんが何が何でも医者になるんだと、子どもたちに強制していたんです。
他の兄弟たちとも会って話を聞きましたけれど、父親をとても嫌がっていましたね。
父親への反発から、髪を染めたり、オートバイを乗り回したりもした時期もあったのだけれども、結果的には医者へのコースを選択して、全員医者になった。
そして、あの時は反発したけれど、医者になってから、父親の関わり方に感謝しているんだ。
しかし、大統領だけは、医学部どころか義務教育も放棄してしまった。
大統領はとても変わった弟だったと他の兄弟が口を揃えて話していた。
あの感じだから、友達もできないだろうし、結果的に孤立したのは納得がいく。
あとで診断を受けて、発達障害のASDと診断されてなるほどと納得したんです。
父親はASDだろうが関係ないという態度だったな。
今は和解しているけれどね。
そう青木さんは熱く話してれました。
私が言いたいことは、「親を責めないでください。」ということです。
可哀想です。
私の親もなんとか私を独立させてやりたいと願ってくれていました。
ただ、どうして良いのかわからずに30年間、外部とも繋がることができなかった私なのです。
それだけのことなんです。
私がいるから、唯一楽しみにしていた旅行にもいけなかった両親。
親に対して本当に心から、申し訳なく思っています。
私はまだ親を安心させることはできると思っています。
お金を稼いだら、それを両親に渡そうと考えています。
それが私のモチベーションとなっているのです。
頑張れ私。
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