ひきこもってから回復した仲間にSという名前の者がいます。
彼はフィリピンで学校を終了後、帰国して農業で将来やっていけないかを模索していました。
北海道の農業団体が主催する「農業を志す人への説明会」に参加するために、東京まで行ったりもしました。
しかし、農業をおこなうにあたり、費用の面、また体力の面でもやっていけないとわかり、諦めることにしたのです。
青木はもちろん、最初から難しいと伝えたのですが、本人が無理だと思わない限り、いつまでも農業を志してしまうので、本人が納得するまであちらこちらに説明を聞きに行かせました。
フィリピンなら色々と仕事はあるのです。
しかし、暑さが大の苦手なSにとってはフィリピンに留まることができなかったのです。
なんども寝込んでしまうくらいでしたから。
どうすれば良いのか。
日本のスタッフがSと一緒に色々と考えています。
最近、「介護の体験をやってみます。」と報告がありました。
介護で生活していくことはできるのでしょうか。
体力勝負なところがあり、腰を痛めてしまうとか女性の職場で人間関係が難しいとか色々と聞きます。
昔はまずホームヘルパー2級を取らせてみるという考えで、資格を積極的に取らせていましたが、この資格を取った後に現場で働いた人は1人もいません。
最近の介護の現場の情報を何かお持ちの方がいらっしゃれば、どうぞ教えていただけませんか。
なんとか経済的な自立をさせたいと思います。
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