発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害な俺、フィリピンは暮らしやすい。程度の悪いアスペな俺

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2010年 NO1女優エンジェル・ロクシンと入国審査官役で映画で共演

 

 

 

 

 

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09-10年 研修会・車校・ボランティアなど。ホームヘルパー2級も取ったな

 

ある日、青木さんから真面目な話があると言われた。

てっきり、クビを言い渡されると思っていた。

「ヒロさんは、日本よりフィリピンで生活していく方が楽な気持ちでいられると思うけれど、どう思いますか。」と聞かれた。

 

 

数回のフィリピン訪問で俺もそれを感じていた。

フィリピンでは、日本にいて感じる〈圧〉のようなものを感じなかった。

 

 

それと、フィリピンでは、誰も俺のことを知らないから、他人の目を意識しなくて良いと思ったので、もう一度やり直すには最適な場所だと感じていた。

 

 

問題は、ゲームができなくなることだ。

俺はその当時、〈ゲーム廃人〉と呼ばれていた。

ゲーマーでご飯を食べていけないかと考えていたほどゲームが好きだった。

 

 

そんな迷いも持ちながら、俺は3回目のフィリピン旅行に出た。

そして、1年近くそのままフィリピンに居ついてしまったのだ。

 

 

フィリピンは最高です。

僕みたいな日本でうまく生活できない発達障害の人はフィリピンでの生活を考えても良いですね。

 

 

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フィリピンで生活する上での問題は英語です。通知表1の俺ですからねえ〜



フィリピン滞在中のある日、俺は意を決して、青木さんに自分の考えを打ち明けた。

 

 

「俺を留置してほしい。毎日を英語漬けにして欲しい。今、やらないと、俺は一生クズ人間のままだ。」

 

 

そうして俺は、日本語を一切耳にしないまま1年を過ごした。

1日12時間の英語漬け。

 

 

1年後、シャバの空気を吸った俺。

もはや昔の俺ではなかったのだ。

フィリピン人よりも英語がうまい日本人になってしまったのだ。

 

 

ハハハハハ。

凄いことだ!!

 

 

2010年の10月頃、俺は青木さんが探してきたフィリピンの映画のオーデションを受けることになった。

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この映画フィリピンで大ヒットして、アメリカでも短期間ですが公開されました

 

100人近くのオーデションの結果、セリフがある3人に最終的に選ばれたのだ。

 

 

この映画出演が、あとで思わぬ良い効果を発揮するのです。

それは、また明日!!

 

 

今日の一言。

 

 

「俺みたいな大変な子ほど、良質な体験を与えること!!

                    BY ヒロ」

 

 

 

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