発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、テルとエイジとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校の僕に親がしてくれた3つの事 その② テル

家庭内でも子どもと色々な体験ができますよ

 

昨日のブログで不登校やひきこもった子どもたちをそのまま受け入れてくださいと言うような内容の文章を書きました。

ここでさらにお伝えしたいことがあります。

 

不登校やひきこもりを否定しないことはみなさんわかっているかと思います。

逆にですよ、肯定してもいけないですからね。

 

 

肯定的な発言は本心からですか?

そんなわけないですよね。

子どもが不登校やひきこもったりして、「大丈夫。」なんて思える親はいないでしょ。

それなのに、本心を隠して子どもの前では平気を装うなんてしたら、一発で見抜かれてしまいますからね。

 

 

だから積極的な肯定も否定もしない。

「理由があって学校に行けないんだから、今は行かなくて良いよ。」と言ってもらうのが1番良い返事だと思います。

あくまでも、僕から見てですよ。

 

 

さて、今日は2番目のことです。

学校に行くことを強制させられないとわかると子どもたちはホッとします。

でも心の中は不安で一杯です。

みんなから取り残されてしまうのではないかって思います。

 

 

もしインターネットができる子どもには、インターネットをやらせてください。

家から出られなくてもインターネットを通じて他者と繋がることはできます。

それはとても良いことなのですから。

 

 

ただ、注意が必要です。

反社会的な勢力が不登校・ひきこもりの人たちを自分たちの世界に引きづり込もうと暗躍しているのですから。

 

 

どうなんですか?

それこそ地域で、ひきこもりや不登校の子どもたちが安心して外界と繋がれるようなインターネットサービスがあっても良さそうだと思うのですが。

たぶん、僕が知らないだけで、すでにあると思います。

 

そこで宣伝です。

青木さんが昔やっていたオンライン英会話サービスをまた始めるそうです。

近日中に発表があります。

 

 

さて、不登校やひきこもる子どもたちにとっては、ご両親が社会の変わりになります。

だから、いつも子どもの事を気にかけていてください。

それがとても大切な事です。

 

気にかけると言うのは、心の中でそう思っているだけではダメなんです。

具体的に色々と子どもと家庭の中で関わりを持って欲しいのです。

 

 

例えば、食べた後の皿洗いやゴミ出しなんかを子どもにやらせましょう。

洗濯の仕方を教えたり、爪を切れない青少年もいますから爪の切り方も教えましょう。

家庭の中でも伝えられることもたくさんあるわけですから、それらを子どもに教えていくのです。

 

 

僕も母親からその様に色々と教えてもらいました。

それでもできなかったことや、母親が教え切れなかったこともあったんですけどね。

 

 

今日のポイントは家庭の中で、子どもに気を配ってあげましょうです。

 

 

ではまた明日。

 

 

 

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