
わたし、頑張っているのですが残念ながらそろそろ潮時と感じ始めてもいます。
でも諦めはしませんが。
あまりにも非常識らしいのです。
らしいというのは、私がそのことにいまだに気づていないのです。
私の行動や考え方などを私自身が問題として受け止めることができたなら、すぐにでもなんとかして変えたいと思うでしょう。
それは私にもわかります。
例えば、私はテニスが好きなのですが、サーブがうまく打てない時がありました。
それは、ボールをトスする時の高さがよくなかったからなのです。
そこが問題点とわかった私は、日々トスの高さを変えました。
自分ではなかなかわかりませんのでコーチに色々と助言を求めたのです。
その結果私のサーブは以前の様な正確さで相手コートに入る様になったのです。
「それができて、どうして人前でオナラをするとか、鼻を触るとかそんな癖が治らないのかというのは、それらを問題としていないからだ。」と、青木さんが言いました。
なんとなくテニスを例えとして出されるとわかる私です。
なんとなくわかる程度なのです。
ですから私は変わらない。
「自分の中にはっきりとした強いマイルールがあって、周りの人からどう見られようが、どうアドバイスを受けようが関係ないと思ってしまうのですよ。」と青木さんが言いました。
そう言われてもよく分からないのです。
青木さんが、「もうわからなくても良いのです。
ドラえもんのロゴがついた服を着ても良いし、ハローキティのバッグを持って良いんですよ。自分がそうしたいならね。日本じゃないからあからさまにおかしいとは見られないと思うよ。」と言いました。
私は反論しました。
「ハリウッドの映画スターとかセレブのYouTubeを見たらハローキティのバッグをもっていたセレブと言われる人がいました。」と青木さんに言いました。
「会社をいくつも経営していて年収が何十億で車はフェラーリを数台持っているとか、誰もが知っている映画スターとか歌手ならアニメのロゴが入った服を着てもおかしいと思われない。それだけですよ。」
そう言われても私はわからない。
ただ、スタッフが言っていることと青木さんや東大さんたちが言っていること、言い換えるとわたし以外はみんな私に変わってもらいたいと思っている。
それはわかるけれど・・・・。
やっぱり手遅れみたいですね。
残念です。
でもまだ諦めたくないです。
私の様な発達障害の特性を持っているお子さんには、小さい時から徹底的に常識だけで良いんで刷り込む様にして習慣化させるくらいにしてください。
私はもう手遅れなのです。
残念です。
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