発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

自立の為にフィリピンの小さな島に居酒屋を作る男 エイジ

 

窓枠を設置しています。

 

 

 

今週中に窓枠が出来上がり、ガラスを入れていきます。

来週からは、電気と水回りの設置です。

もちろん料理に使う水は、ミネラルウォーターを利用しますが、それ以外は公共の水道水を利用します。

しかし、水圧がとても弱く、井戸を新しく掘る必要が出てきました。

まあ当初の計画通りに物事は進みません。

 

 

向かいのゲストハウスが火事になり、1つ飛び越した家が藁葺き屋根の木造でしたので、飛び火して全焼です。

隣の家は、屋根が藁葺きでしたので、屋根だけがなくなってしまいました。

 

 

ということで、私のお店も全面的にコンクリートにしたいところなんですが、予算が足りなくなってきましたので、屋根は藁葺きにするしかありません。

まあお店が繁盛したら、それからコンクリートの屋根にするつもりです。

 

 

 

それと泥棒が2回も入ろうとしたことで、緊急に門と監視カメラと街路灯を設置することにしました。

 

 

これも予定外のことです。

確かに、シャルガオ島は今たくさんの人で溢れかえっています。

ニュースで毎日停電しているとか、インターネットがほとんど使えないなどといったネガテイブな話題ばかり取り上げられているのですが、それでも多くの外国人が来ています。

 

 

 

私の居酒屋の建築現場には、「ここ借りれますか?」と聞いてくる人が毎日います。

 

それほど、この場所はシャルガオ島で、1番お客さんが通る場所なのです。

ですから私は、1日も早くオープンしたいとワクワクしています。

 

 

まあほとんどんのことを青木さんがやってくれています。

その合間に、私の運転、買い物の練習、話し方や、人との接し方などを徹底的に指導してくれています。

 

 

来週からは、小さなジムを作ります。

そして、私と青木さんと、東大さんがそこで体を日々鍛えていきます。

 

 

私は30年間ひきこもっていた人間です。

誰とも会話をしてこなかったです。

そんな人間ですが、少しずつまともな人間になろうと努力しています。

 

 

とても長い時間がかかっていますが、それでも明日はきっと今日より素敵な日になると夢みて、頑張っています。

どうか応援をよろしくお願いします。

 

 

みなさんからの応援で、私が自立できたならば、それが1番の恩返しだと思っています。

私が自立できたら、今度は昔の私のような人たちに関わって、励ましていけたらもっと素晴らしいことだと思っています。

 

 

ありがとう。

 

 

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