発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

年内で経済的自立を目指すエイジさん。テル

 

優しい女性スタッフと靴を買い物中

 

 

エイジさんは、日本からフィリピンに戻って一皮剥けた感じがします。

なんかとても明るくなったんですよ。

今まで以上に良く話すんです。

自分から話しかけてくる様になりました。

これは今までになかったことです。

 

 

日本語での僕との会話はまだ少しきごちないですが、英語にスイッチしますとあ〜ら不思議。

違和感が日本語より減ってしまうのです。

 

 

日本語を捨てて、英語を。

英語を捨てて、ビザヤ語を!!

特性が強いASDの人たちの環境を、より快適にする為に青木さんが海外にと考えたのです。

 

 

この考えは本当に凄いことです。

すでに多くの仲間が、そのことで生きる希望を見つけたのですから。

 

 

僕もそうですし、エイジさんもその1人なのです。

ただ、僕は日本に帰ります。

フィリピンには戻らないと思います。

 

 

フィリピン人の彼女も強くそう思っているのです。

まあそのことは別の機会に話します。

 

 

それとエイジさんは病気をしなくなりました。

風邪、腹痛、腰痛、原因不明の発熱などなど・・・。

病気のデパートと言われていたエイジさんです。

 

 

強くなりましたよ。

「うまく言えないけれど、手応えを感じるようになりました。」

おおおおおおお。

凄いぞエイジさん!!

 

 

バイクも乗り始めたし、車の運転にもチャレンジし始めています。

うまくなってから、写真を掲載してくださいとのことなので、当分差し控えます。

 

 

エイジさんは、ご家族にこのままフィリピンで生活していくと報告しました。

すでに永住ビサの申請もしています。

 

 

青木さんの最新報告によれば、年内で経済的自立。

来年度で結婚を予定しています。

 

 

もちろんそこに至るまでには、まだまだやらなければならないことが山ほどあります。

しかし、着実にゴールに近づいていると僕は感じます。

 

 

一方・・・。

東大さん、また寝込んでいます。

何も話さなくなりました。

 

 

何も話さないので、僕たちができることは限られています。

ただ、「そっとしておいてほしい。」とのことなので、そのように接しています。

 

 

よほどのことがあったんでしょうね。

とにかく東大さんも幸せになって欲しいのです。

 

 

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