スターリンクがシャルガオ島の私たちの住んでいる場所にやってきた。
スターリンクっていうのは、人工衛星を使ったインターネットで、シャルガオ島の様に小さな島でも快適なスピードのインターネットが使えるものです。
日本では申し込みますと1週間ほどでスターターキットなるものが自宅に届くそうですが、ここはフィリピン。
1ヶ月半かかりました。
でも届いただけで、拍手喝采なのですよ。
ありがとう。
青木さんが見たら泣くのではないかと思います。
どれほど、インターネットが使えないことで、仕事ができなかったか!!
でも問題が・・・。
シャルガオ島は電気が足りないのです。
それで、毎日朝から晩まで停電続きなのです。
風が吹く日は、窓を開ければ心地よい風が部屋を通り向けます。
しかし、風がない日は、蒸し風呂です。
せめて扇風機でもなければ、何もできずにただうずくまっているだけなのです。
ひどい時には、5分おきに停電です。
これならいっそ一日電気がない方がよろしいですよ。
ついて、消えて、ついて消えての繰り返し。
どこかの誰かが道で、「電気会社よ、俺たちを馬鹿にしているのか!!」と叫んでいましたよ。
〈スターリンク、電気なければただの箱。〉字余り、by 東大さん。
さてさて、ここはフィリピン。
日本とは違うのです。
日本はお盆ですね。
通常なら少しは日本人を見かけるのですが、日本人観光客は皆無です。
これだけ、円安とフィリピンの物価高が重なりますと、もう日本人はフィリピンに来ることはできませんよね。
どうせ海外に行くなら、香港やタイなんでしょうね。
まあ、私たちのお店のターゲットは、西欧人ですのでほとんど影響はないのです。
ペソで稼いで、フィリピンで暮らす。
これで良いのだ。
私の居酒屋、工期が恐ろしく伸びています。
あああああああ。
ここはフィリピン。
そう言い聞かせて、さらに待ちましょう。
※日本ブログ村に参加しています。
この記事が良かったと思われましたら
下記の画像をクリックしてください。
ご協力をお願いします。